ダイドードリンコは、小田急電鉄の「ロマンスカー」をデザインしたオリジナルラッピング自動販売機を、10月15日に小田急線海老名駅隣接のロマンスカーミュージアム前に設置した。
本自販機は、今年開業したロマンスカーミュージアムを盛り上げるために企画したもので、デザインは、これまで活躍したロマンスカーのうちNSE(3100形)、LSE(7000形)をモチーフにしている。正面、側面に加えて、背面にも車両連結部のデザインを施している。
NSE(3100形)は1963年~1999年に運用され、小田急線で初めて展望席と2階の運転席を導入した車両。LSE(7000形)は、1980年に登場した直線と曲面のスタイリングが特長の車両で、2018年まで運用された。