ファーウェイ通信 第156回
約10.95型の大画面タブレットに新色グレーが追加
PCやスマホと強力連携が可能なタブレット「HUAWEI MatePad 11」を仕事で使いこなす!
2021年10月25日 11時00分更新
さまざまなジャンルに広がるファーウェイ製品を毎回詳しく紹介している「ファーウェイ通信」。今回取り上げるのは、約10.95型ディスプレーを搭載するタブレット「HUAWEI MatePad 11」。単体でも高いスペックで快適な操作感だが、PC/スマホとのユニークな連携機能やオプションでさらに使い勝手が増す1台だ。この大画面タブレットを仕事の場面で使いこなす方法を見ていく。
スマホやPCなど他機器との連携にも優れる
大画面&高解像度の高性能タブレットに新色が追加
ファーウェイ製タブレットの「HUAWEI MatePad」シリーズには、画面サイズや処理能力などで特徴が異なる製品がラインアップされている。「HUAWEI MatePad 11」の特長としては、まずは約10.95型と大型で眼にもやさしいディスプレーが挙げられる。
このフルビューディスプレーの画面占有率は約86%で、画面解像度は2560×1600ドット。映画レベルの色域表現をサポートしている。また120Hzという高い画面リフレッシュレートは、なめらかな表示を可能にするだけでなく、画面のちらつきで眼が疲れるのを防いでくれる。さらに、低ブルーライトとフリッカーフリーについては、世界的な第三者認証会社のテュフ ラインランドによる認証を受けているとのこと。長時間の動画視聴や電子書籍の読書も快適にこなせる。
余計な装飾のないミニマルで洗練された本体デザインも、HUAWEI MatePad 11の特長と言える。アンテナエリアはシームレスで見えないように仕上げられており、とてもスッキリとした印象を与えている。一方で、本体のエッジ部分はすべて丸みを帯びており、手に持ったときの当たり具合が柔らかく、持ち心地は良好だ。
本体カラーは今年7月の発売時はアイルブルーのみだったが、今回マットグレーが追加された。爽やかな印象を与えるアイルブルーに対して、マットグレーは精悍で引き締まった印象。どちらも落ち着いた色合いで、プライベートはもちろん、ビジネスシーンで使用しても違和感なくフィットするはずだ。

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