片側5基のBAドライバーを搭載する、透明ハウジングのハイエンドモニターイヤホン「Pro X50」が発売。Westone Audioの製品で、e☆イヤホン秋葉原店本館にて7万6230円で販売されている。
プロミュージシャン向けを謳う、Westone Audio製モニターイヤホンの最上位モデル。スケルトン仕様のハウジングにBAドライバーを片側5基搭載している。
BAドライバーは、低域×1/中域×2/高域×2で構成。“生の音”を正確に表現するモニターイヤホンの中でもバランスの良いサウンドが特徴とされ、「驚異的なディティール表現と臨場感が味わえる」(ショップ)という。
Westone Audioの人気モデル「UM Pro」シリーズの後継にあたり、新モデルではコネクターがMMCXからT2に変更。また、約3万円相当という、強度と耐久性に優れた電気抵抗の少ないEstronのハイエンドケーブル「LINUM BAX」も採用されている。極細仕様のケーブルのため、軽量でタッチノイズにも強い。
なお、Pro Xシリーズは合計4モデル展開で、それぞれドライバー数に応じたモデル名が採用されている。Pro X50以外では、BAドライバー1基のエントリーモデル「Pro X10」が2万790円、2基を搭載する「Pro X20」が3万5640円、3基搭載の「Pro X30」が4万7520円でそれぞれ販売中だ。