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「オーラルB iO7 ブラック オニキス」と「オーラルB iO6 グレー オパール」

P&G電動歯ブラシの最上位シリーズ「オーラルB iO」から、価格を抑えた新モデル

2021年10月06日 12時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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P&G電動歯ブラシの最上位シリーズ「オーラルB iO」の新モデル「オーラルB iO7 ブラック オニキス(写真右から2番目)」と「オーラルB iO6 グレー オパール(写真右)」が発表された

P&G電動歯ブラシの最上位シリーズ「オーラルB iO」に新モデル

 「Oral-B by Braun」を国内で展開するP&Gジャパン合同会社は、充電式電動歯ブラシの最上位モデル「オーラルB iO」シリーズから、新モデル「オーラルB iO7 ブラック オニキス」と「オーラルB iO6 グレー オパール」を発表した。

 オーラルB iO7 ブラック オニキスは10月1日に発売済み。オーラルB iO6 グレー オパールは、2022年の1月28日から発売する(一部オンラインストアでは先行販売)。

 「オーラルB iO」シリーズは、“自宅で歯科クリーニングレベルの磨き上がりを実現する”をコンセプトに開発しており、ブランド史上最高という歯垢除去力が特徴。

 「丸型回転」の技術により、歯を1本1本包み込んで磨き上げられ、磁気駆動を電動歯ブラシに初採用。ブラシの1本1本までを振動させる独自技術「遠心マイクロモーション」によって、優れた歯垢除去力を実現している。

基本的な使用技術や機能は、より上位の「オーラルB iO9」や「オーラルB iO8」と変わらず、モード数を減らすなど一部機能を省略することで、低価格化を実現した

 同社によれば、同シリーズから2020年に発売された「オーラルB iO9」は、先行発売の米国市場において、予約販売数が3日で完売しており、日本市場でも2ヵ月分の出荷予定数を1日で出荷するなど、好調だという。

 その要因として、新型コロナウイルス流行による健康や衛生管理への意識の高まりや、長期的なマスク生活における口腔環境の見直しにより、自宅でより質の高いセルフケアを望む人が増加していると同社は分析している。

 新製品のオーラルB iO7 ブラック オニキスと、オーラルB iO6 グレー オパールは、機能のコンパクト化により価格を抑え、手に取りやすくした点が特徴。モード数を減らしたり、ディスプレーをカラーからモノクロに変更するといった一部機能をシンプル化しているが、優れた歯垢除去力を実現するためのコアとなるテクノロジーや特長は変更していない。

専用の無料アプリと接続することで、歯磨きの状況をスマートフォンでモニタリングしながらのブラッシングができる

 各モデルはカラーリングのほか、付属品が一部異なり、オーラルB iO7 ブラック オニキスには替えブラシ(アルティメイトクリーン/ジェントルケア)、マグネット式充電スタンド、トラベルケース、カバー付きブラシホルダーが、オーラルB iO6 グレー オパールには替えブラシ(アルティメイトクリーン/ジェントルケア)、充電器、トラベルケースがそれぞれ付属する。

 サイズはおよそ幅30×奥行き30×高さ183mm、重量はおよそ132gで、サイズと重量は2モデル共通だ。

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