日本一ソフトウェアは、セガ・アトラスTGS2021オンラインの配信番組「SEGA ATLUS CHANNEL DAY-2 ②」にて、新作のサバイバルシミュレーションRPG『屍喰らいの冒険メシ』を発表した。
『屍喰らいの冒険メシ』は、日本一ソフトウェアが最近『魔界戦記ディスガイア』シリーズ以外のRPGを作っていなかったため、別のRPGを作ろうとして生まれた作品とのこと。
本作では、邪悪な神が封印されている迷宮を冒険していく新米冒険者たちを指揮をして食料や素材を集め、料理を作りながら地上への脱出を目指すという。
ポイントは、キャラメイク、ダンジョンサバイバル、シミュレーションRPG(SRPG)の3つ。戦闘はマス目上のマップで、4体のキャラクターを操作して効率良く敵を倒していく。
攻撃や移動をするとカロリーや水分を消費していくのが、他のSRPGにないリアルなサバイバル的な本作の特徴。そのため、持っている食料を使いどころを見極めて攻略を練るのが遊びごたえに繋がるとしている。
本作は、タイトルに『冒険メシ』とあるように、食べることがキーとなる。食べることでキャラクターが成長する。倒したモンスターや落ちている何かと、生き残るがめになんでも食べないといけない、というのがサバイバルっぽくなっているとのこと。
プレイヤーはいつどこで、誰に何を食べさせるかという選択が迫られることになる。倒した敵をその場で自分で食べることもあれば、新しい料理でパワーアップする、あるいは毒のような食べ物を敵に食べさせて弱体化させてから倒す、そういった取捨選択が常に要求されるとのこと。
キャラクターデザインは、『魔界戦記ディスガイア』シリーズでもお馴染みの原田たけひと氏が担当する。
また、本作では性別、容姿、職業だけでなく、外見も細かく設定でき、身長も変更できるとのこと。
加えて、1月27日に発売することを発表。対応プラットフォームはNintendo SwitchとPlayStation 4。価格は7678円。
さらに、10月3日午前10時から、各店舗の予約が開始するという。
そして番組の最後には、毎年岐阜で行なっているが今年はオンラインで10月15日~17日に開催予定の「第4回全国エンタメまつり」へ出展することも発表された。『屍喰らいの冒険メシ』の新情報も含めた番組を予定しているとのことなので期待しよう。
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