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大型トラックに便利な、車体の遠い場所から撮影できるワイヤレス接続のドラレコ

2021年09月18日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 カメラとモニターがワイヤレスで接続できる、トラックや重機向けのドライブレコーダー「12/24V対応ワイヤレス死角カメラ録画機能付」がサンコーから発売された。サンコーレアモノショップにて2万9800円で販売されている。

ワイヤレスで通信するカメラとモニターのセット。録画機能も搭載しており、ドラレコとしても使用できる

 見通し距離で最大100mまで離して使うことができる、ワイヤレス接続のカメラシステム。大型トラックなど有線では配線できない対象に設置することが想定されており、目視でカバーできない箇所をカメラで撮影、接触事故などを未然に防ぐことができる。録画機能付きのため、ドライブレコーダーとして使うことも可能だ。

 カメラは18灯の赤外線ライトを搭載しており、夜間でもしっかりモニタリングが可能。暗い場所に入るとセンサーが感知し、自動的に赤外線ライトが点灯する。また、車のバック時に便利なリバースライン機能を搭載。モニターにガイドラインが表示(OFFも可能)されるため、安全に駐車できる。

それぞれアンテナを備え、見通し距離100m間で通信が可能。カメラには赤外線LEDも内蔵、夜間でも撮影(モノクロになる)できる

 モニターは大型車両の運転席でも見やすい7型サイズ。カメラは62万画素で録画のファイル形式は解像度1024×603ドット(30fps)のMP4に対応、録画メディアは最大1TBのSDカードが使用できる。なお、スタンドはネジどめ・両面テープ固定が可能で、カメラ側はIPX7の防水に対応している。

   

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