特別価格にて修理を実施
レノボ、台風第9号から変わった温帯低気圧による大雨災害の被害に特別保守サービスを実施
レノボ・ジャパンとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは8月18日、台風第9号から変わった温帯低気圧に伴う大雨災害により被害を受けたユーザーに対して、特別保守サービスを実施すると発表した。
今回の災害救助法の適用地域のユーザーからの修理依頼で、修理可能な状態の商品については、特別価格にて修理を受け付ける。対象製品は、被災したLenovoブランドのタブレット、ノートブック、デスクトップ製品、スマートデバイス製品。
(1)ThinkPad、ThinkCentre、Think Station、ThinkPad Tabletシリーズ
(2)IdeaPad/IdeaCentre IdeaPad Tabletシリーズ
(3)Lenovo/Lenovo Tabletシリーズ
(4)Lenovo Yogaシリーズ
(5)Erazerシリーズ
(6)ThinkVisionシリーズ(ディスプレー)
(7)スマートデバイスシリーズ(VR/AR、Think Smart等)
対象は災害救助法適用地区のユーザー。適用地区などの詳細は内閣府サイトから確認できる。
天災による故障は、従来保証書の有無に関わらず全て有料だが、今回修理可能な状態の商品については、特別価格にて引取修理を実施する。
・部品代:ユーザー全額負担、作業料:無料
・送料:無料
・修理キャンセル時の検査料+送料:無料
・適用期間:8月10日~2022年1月31日
問い合わせ先窓口は、レノボ・スマートセンター(特設窓口、0120-984-612)。営業時間は月~金(土日祝除く)の9時~18時(レノボ月次指定休業日および12月31日~1月3日を除く)。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズも災害救助法適用地区の法人を対象に、ThinkSystem、System x等の特別保守サービスを実施する。保守契約および保証期間中の機械の修理は、技術料は無償、部品代は特別価格となる。オンサイト保守対象製品 LES時間制サービス(パーコール)での修理は、通常請求金額の半額となる。適用期間は8月10日~2022年1月31日。
問い合わせ先窓口は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ LESサービス・ライン(0120-34-0000)。営業時間は月~金(土日祝除く)の9時~18時(レノボ月次指定休業日および12月30日~1月3日を除く)。