マウスコンピューターの「パソコン工場」、キッザニア甲子園にオープン

文●ASCII

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 KCJ GROUPが運営する子供の職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」にて7月20日、マウスコンピューターがオフィシャルスポンサーとなる「パソコン工場」パビリオンがオープンした。

 パソコン工場パビリオンでは、参加する子供はパソコン工場スタッフとなってお客の要望に合わせたパソコンを組み立てる体験ができ、パソコンの知識を身につけることができる。定員は1回につき6名、所要時間およそ30分。給料は「8キッゾ」。

 7月20日のオープニングセレモニーでは、マウスコンピューター代表取締役社長の小松 永門氏より「マウスコンピューターが2010年から自社製造工場で開催している「パソコン組み立て教室」をもっと多くの子供達に体験いただきたいという願いから、キッザニア甲子園さまへの出展を決定しました。当パビリオンのアクティビティーを通じて、パソコンにふれる機会を提供するとともに、一人でも多くの子供たちにパソコンを好きになってもらいたいというのが私たちの願いです。」と挨拶。

 KCJ GROUP代表取締役社長の圓谷氏も登壇し、「子供の頃からパソコンの重要性やカスタマイズ、作り方などに興味を持ってもらうことは、ものづくりということだけではなく、将来こども達が仕事で使うときに役に立つと思っています。多くの子供達にパソコン工場を体験して欲しいと思います」とキッザニア甲子園に新たにできるパビリオンへの期待を語った。