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きゅんくん初個展「継往開来」ウェアラブルロボットを装着する被験者募集中 #けいおうかいらい

2021年06月22日 16時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 7月2日から、ロボティクスファッションクリエイター/メカエンジニアのきゅんくん初個展「継往開来(けいおうかいらい)」が新宿眼科画廊で開催。会期中に実施する「被験者実験」の被験者を募集中だ。被験者はウェアラブルロボットを装着できる。

 実験は、被験者が「Fylgear(フィルギア)」を装着し、Fylgearとコミュニケーションをとるという内容。Fylgearを装着できる機会は本個展内ではこの被験者実験のみの予定だという。

 あわせてトークイベントも開催。きゅんくんの作品作りと研究に関わる人々をゲストに、「話・継住開来(表)」(ゲスト:塩見昌裕氏、松村礼央氏)、「話・継住開来(裏)」(ゲスト:近衛りこ氏、池澤あやか氏)の合計2回を開催する。

 実験に参加するには予約サイトからの応募が必要。トークイベントは参加無料で、混雑状況により入場制限が行なわれる。

「継往開来」開催概要
<会期>
7月2日(金)~14日(水)12:00~20:00
※水曜17時まで・木曜休廊
<会場>
新宿眼科画廊 スペースM、S、E
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目18−11 タナカビル
https://www.gankagarou.com

被験者実験・開催概要
実験実施日:7月6日(火)、7日(水)、9日(金)、12日(月)、13日(火)
所要時間:1時間
予約サイト:
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02j9gex90eq11.html
※ 一人1枠のみ

トークイベント「話・継住開来(表)」
日時:2021年7月3日(土) 13:00~14:00
ゲスト:塩見昌裕氏、松村礼央氏
イベント参加費:無料

トークイベント「話・継住開来(裏)」
日時:2021年7月4日(日) 13:00~14:00
ゲスト:近衛りこ氏、池澤あやか氏
イベント参加費:無料

プロフィール:きゅんくん

1994年東京都出身。
ロボティクスファッションクリエイター / メカエンジニア
高校生の頃に「メカを着ること」を目標にロボティクスファッションの制作を始めた。「人間とメカがゼロ距離で近づいた際に人は何を思い感じるのか?」を明らかにするため、2014年よりファッションとしてのウェアラブルロボットの開発を開始。2018年よりウェアラブルロボットと人のインタラクションについて深めるため修士課程に進学。修了後もATRの連携研究員として、ウェアラブルロボットと人のインタラクションの研究を進めている。 DMM.make AKIBAスタートラインメンバー。

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