JPRiDEは6月21日、アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「TWS-5 ANC」を発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は5600円前後。
「ハイブランドの音質を低価格に」がコンセプト。ハイブリッド型のANCは-28dBという性能の高さだけでなく、装着時に不快でないことも重視している。ドライバーは直径12mmと大口径。音ヤセがなく広がりのある音場感、弾力感のある重低音、キレがありながらも嫌みのない中高域の再現にこだわっている。長時間のリスニングでの疲れにくさにも配慮している。
また、外音取り込み機能や、左右単独での使用や安定した通信をするためのマスター・スレーブスイッチなどを装備する。通話時に周囲の騒音を抑え、声を適切に届ける通話用のノイズキャンセリング機能も持つ。本体操作にはタッチセンサーを使用。
Bluetooth 5.0対応で、標準のSBCコーデックとAACコーデックの利用が可能。再生時間はイヤホン単体で約12時間(ANCオンの場合は8時間)、充電時間は90分。イヤホン部の重量は約5.3g。充電ケースは幅68×奥行き28×高さ43mmで、約36g(ケースのみ)。IPX5相当の防滴機能を持つ。