FIXERは6月18日、バーチャルイベントパッケージ、FIXER「クイック3Dイベント」を提供開始した。2週間無料お試しキャンペーンも実施する。
同社の「cloud.config Virtual Event Service(ccVES)」は、日本マイクロソフトの技術者向けイベントやJTBの「Virtual Japan Platform」にも採用されているSaaS型バーチャルイベントサービス。今回新たに開始するクイック3Dイベントは、ccVESの安心・安全なプラットフォームを、誰でもすぐに簡単に利用可能にした新しいバーチャルイベントパッケージ。
バーチャルイベントの顔となる「エントランス」、出展ブースが並ぶ「EXPO」、動画が配信できる「セッション」の3タイプの空間を組み合わせてバーチャル空間を設計してイベントを開催することが可能。各空間に設置されているコンテンツ(画像、動画、URLなど)は管理画面から差し替え可能。また、TeamsなどのTV会議システムとの連携により、ブースからシームレスに商談に繋ぐことができ、イベント全体や空間単位でのチャット機能も用意され、イベント参加者との多様なコミュニケーションが可能。また、将来的には空間やブースのデザインを複数のパターンから選択できるようにすることも検討しているという。
今回のリリースにあわせて、特設サイト内にデモ会場をオープン。実際のバーチャルイベント空間を体験しながらccVESのサービス概要を確認できる。また、サンプル展示会エリアも用意しており、バーチャル展示会開催の雰囲気を体感可能。また、6月30日までの申し込みに対して2週間無料キャンペーンを実施している(特設サイトに用意された専用フォームなどで申し込み)。