ロジテックINAソリューションズは6月17日、長野県伊那市ふるさと納税限定品として、UHD BD搭載USB Type-C対応ポータブルブルーレイドライブ「LBD-PVA6UCVBINA」とUSB Type-C対応ポータブルDVDドライブ「LDR-PVA8UCVBINA」の受付を開始した。いずれも再生編集書き込みソフトが付属する。
USB Type-Cポートを搭載し、USB Type-C搭載パソコンでバスパワー駆動が可能。USB Type-Cケーブルに加えて、従来のUSB Type-Aポートを搭載するパソコンユーザーも利用できるUSB Type-Aケーブルを標準添付する。筐体背面には外部電源(別売ACアダプターが必要)のポートも備える。
Windowsに加え、Intel Macにも対応しており、本製品とMacを接続するだけで利用可能。なお、Mac用ソフトウェアは付属せず、DVD-RAMの読み/書きには対応していない。
超薄型ドライブ採用で厚さおよそ14mm、重量およそ230g。筐体デザインは、Surfaceシリーズや薄型モバイルパソコン、Winddowsタブレットパソコンとマッチする同社オリジナルの設計。筐体トップカバーにラメ塗料を使用したメタリック調のマット塗装を採用している。
長期保存メディアであるM-Discへの書き込みが可能。LBD-PVA6UCVBINAは、4K解像度(3820×2160ドット)のUltra HD Blu-ray(UHD BD)再生とBDXLに対応している。
さらに、LBD-PVA6UCVBINAには、動画再生ソフト「Corel WinDVD for Logitec」、動画編集/オーサリングソフト「Roxio MyDVD」、データ書込ソフト「Roxio Secure Burn」が付属する。LDR-PVA8UCVBINAは、「Power2Go8 for DVD」(データ書込)、「PowerDVD12 for DVD」(動画再生)、「PowerDirector10 for DVD」(動画編集)のオールインワンソフトが付属する。
いずれも長野県伊那市の本社工場で生産した製品。寄附金額は、LBD-PVA6UCVBINA(ポータブルブルーレイドライブ)が4万円、LDR-PVA8UCVBINA(ポータブルDVDドライブ)がが1万6000円。発送開始は8月下旬を予定している。