ファーウェイ通信 第148回
仕事とプライベート両方で使うなら、価格と性能の両方が重要!
自宅で使うノートPCにファーウェイ「HUAWEI MateBook」シリーズを選ぶ!
2021年06月16日 11時00分更新
14型の実用ノートでありながら、1.5kg/16mm切りの薄型軽量モデル
「HUAWEI MateBook 14」を仕事で使う!
では、HUAWEI MateBookシリーズのノートPCを使って、実際に仕事をこなしたりエンタメを楽しんだりしていこう。
まず最初は、「HUAWEI MateBook 14」を使ってみた。このモデルの特長の1つが、2160×1440ドットとフルHDを上回る高解像度な14型ディスプレー。広々した画面の縦横比はHUAWEI MateBookシリーズでは採用例が多い3:2で、2つのウィンドウをヨコに並べてもしっかりと作業領域が確保できる。ビジネスの現場では、ウェブブラウザーとOfficeアプリなどを同時に立ち上げて作業することは多く、生産性のアップに貢献してくれる。
もちろん、複数のアプリを同時起動して作業しても、動作がモタつくようなことはない。HUAWEI MateBook 14は、CPUに6コア12スレッド動作の「AMD Ryzen 5 4600H」を採用しており、Officeアプリであれば楽々で、写真や動画の編集といったクリエイティブワークでもグラフィック性能を含めて、十分にこなせるレベル。より高負荷な作業をする場合には、マシン性能を最大限に発揮する「パフォーマンスモード」が用意されていて心強い。
ビジネスの場にすっかり浸透したオンライン会議も、HUAWEI MateBook 14では快適だ。ウェブカメラは、使わない時は物理的に閉じておくことでセキュリティーの向上にも役立つ、キーボード上に内蔵されたポップアップ式を採用。オンライン会議の効率をアップする外部ディスプレーの接続に便利なフルサイズのHDMI端子も標準で備えているので、出先で作業する場合もアダプター類を持ち歩く必要がない。
最近は、スマホで移動中にメモをとったり、外出先でメモ代わりに写真を撮ったりする人も多いはず。HUAWEI MateBookシリーズではおなじみのスマホ連携機能「マルチスクリーンコラボレーション」では、ファーウェイ製スマホ(NFCに対応し、EMUI 10.1以上のモデル)とPCをワイヤレスで接続。PCとスマホ間のファイルのやりとりが非常にお手軽にできる。
同クラスの製品よりもワンランク上の処理性能と14型ディスプレーを搭載しながら、コンパクトなサイズ感であることも、HUAWEI MateBook 14の特長だ。約1.49kgで厚みは約15.9mmと、14型の実用ノートとしてはかなり薄型軽量のため、たまには気分転換に近所に出かけたり、週に何度かの出勤時に持ち運ぶのにも苦労することはないだろう。
約1.0kgの本格高性能モバイル「HUAWEI MateBook X」で
音楽や映像といったエンタメをプライベートで楽しむ
次に、「HUAWEI MateBook X」でエンタメを楽しんでみた。
約1.0kgで約13.6mmの薄型軽量ボディーが最大の特長であるHUAWEI MateBook Xは、そのモバイル性能にばかり目がいきがちだが、実は自宅でのエンタメ用途でも活躍してくれる。
その理由の1つが、3000×2000ドットと非常に高解像度な13型ディスプレー。約90%という画面占有率の高さが画面への没入感を高めてくれるため、映像視聴には最適なのだ。コントラスト比1500:1、最大輝度400nitという明るく鮮やかな表示は、写真の閲覧にも向いている。
音楽や映像の再生時に効果を発揮するスピーカーは、ツイーターとウーハー2基ずつで構成されるクアッドスピーカー。低音域も高音域も忠実に再現されており、薄型の本体からは想像できないほどのサウンドを鳴らしてくれる。
HUAWEI MateBook Xは、非常に薄型軽量でありながら、約11.3時間の動作時間(JEITA2.0基準)を実現していることにも注目。バッテリー容量は42Wh。ソファーやベッドなどの上で時間を忘れてエンタメコンテンツに没頭しても、バッテリー切れを心配しなくてもいいスタミナは心強い。

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