MSI、強力な電源を備えるハイエンドマザーボード「MEG Z590 UNIFY」、Mini-ITX「MPG B560I GAMING EDGE WIFI」発売
エムエスアイコンピュータージャパンは5月28日、インテル第11世代CPUに対応したマザーボードとして「MEG Z590 UNIFY」「MPG B560I GAMING EDGE WIFI」の2製品を発売した。
MEG Z590 UNIFYは「質実剛健」をコンセプトとして設計したZ590搭載ハイエンドマザーボード。黒をベースとしたシンプルなデザインを採用し、16+2+1フェーズ90A SPSの強力な電源回路を搭載。発熱の大きいハイエンドCPUや、第11世代Core i9シリーズに採用されたすべてのコアがアクティブでも高クロック動作を実現するブースト機能「Adaptive Boost Technology」を使用した時でも安定した動作を実現するという。
また、PCIe x16スロットをあえて1スロットにするなどシンプルな構成としてコストパフォーマンスの向上を実現。M.2スロットを4基搭載し、 BIOSで設定することにより最大3個のPCIe Gen4のM.2を使用可能。価格は4万3010円。
MPG B560I GAMING EDGE WIFIはMini-ITXのコンパクトサイズながらダイレクト6+2+1 50A Dr.MOS対応の強力な電源回路を搭載。B560チップセットを搭載し、コストを抑えつつもオンボードでWi-Fi 6EやRealtek 2.5G LAN、M.2を2基搭載といった機能充実のモデル。価格は2万2880円。
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