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高性能ながら20万円以下というコストパフォーマンスに脱帽

RTX 3060 Laptop GPU搭載、WQHD対応15.6型ノートPC「DAIV 5N」はユーザーの創造性を刺激する1台だ!

2021年05月26日 11時00分更新

文● 周防克弥 編集●市川/ASCII

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基本性能はバッチリOK! クリエイター向けだがゲームも快適だ

 ここからは、DAIV 5Nの性能チェックをしていく。CPUは8コア/16スレッド動作のCore i7-10870Hで、ベースクロックは2.20GHz、ターボブースト時には5.00GHzまで上昇する。GPUには、モバイル向けのGeForce RTX 3060が搭載されており、構成的にはハイエンド系のゲーミングパソコンに近いため、性能面では心配なさそうだ。まずは定番のベンチマークテストを行ない、基本性能を確認してみた。

 まずは、定番のベンチマークソフト「CINEBENCH R23」でCPUの性能をチェック。こちらはCPUのマルチスレッドとシングルスレッドの性能チェックが可能だ。デフォルト起動時に設定されている10分の連続動作での結果を見てみよう。

R23テスト中 16スレッドすべてが100%で稼働。クロック数は3.70GHzあたりまでの上昇が確認できた

マルチスレッドで9956pts、シングルスレッドで1208ptsとかなりの好成績だ

 マルチスレッドの結果は9956pts、シングルスレッドで1208ptsという結果に。第9世代のデスクトップ向けCore i7のハイエンドCPU、Core i7-9700Kに近いスコアが出ている。ノートパソコンでこれだけのスコアが出るのは正直驚きだ。マルチスレッドとシングルスレッド両方はかなりの性能を持っていることがわかる。

 次のテストは、パソコンの総合的な性能を測定できる「PCMark 10」だ。ウェブブラウザーの閲覧や、アプリケーションの起動、オフィス系ソフトの利用、画像・動画の処理など、一般的に行なうシチュエーションをエミュレートし、総合的なスコアを出してくれるというものだ。また、詳細なデータを見ることもでき、どのような処理で性能が高いか判断する際に便利だ。

総合スコアは「5680」で、ノートパソコンとしては十分なスコアだ。詳細なデータを見ると、総合スコア以上に期待できるのがわかる

 総合スコアは「5680」と十分なスコアを算出。詳細を見ると、多くの項目で7000以上の数値が出ているのがわかる。2Dの写真データに対するレタッチを実行する「Photo Score」やソフトの起動時間を測定する「Apps Score」では5桁のスコアが出ていて、総合スコアがどのように算出されているか不明な点はあるが、過去のデータと見比べてもかなり高性能なのが確認できる。

 続いては、GPUの性能を測定できる「3DMark」でチェックしてみた。主にゲーム用の指標になることが多く、DirectX 12での性能を見ることができる。本機では解像度がフルHDではなく、WQHDになっていることもあり、グラフィック系のテストでは負荷がかかるものの、それでもかなりの好成績が出たといえる。

スコアは「8178」、内訳はCPUが「8088」、GPUが「8735」となった

 性能としてはデスクトップ用のGeForce RTX 2060と2070の中間に近く、デスクトップ用のGeForce RTX 3060と比べても性能差は1割もない。十分すぎる性能といっていいだろう。クリエイター向けのDAIVシリーズだが、ゲームを楽しむのにも十分に対応可能だ。

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