Bodygram Japanは5月14日、ユニフォームの製造販売を行なってきたトンボが提供を開始した学校制服採寸サービス「ハカルンジャー」にて、同社の「Bodygram」のAI採寸テクノロジーが採用されたことを発表した。
Bodygramはスマホで撮影した2枚の写真を用いて被写体のボディーラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身25ヵ所の推定採寸を可能するAI採寸テクノロジー。
ハカルンジャーではBodygramの技術を活用し、選定したサイズの制服・体育着をそのまま画面上で注文することができ、スマホだけで採寸から購入までシームレスなオンライン購入体験を効率的にサポートできる。
コロナ禍においては、接触機会をともなう従来の採寸会には不安要素があり、セルフ採寸で非接触の採寸を可能にするBodygramを活用したハカルンジャーを開発・提供する運びになったという。