別カラー「Quartz Pink」の販売価格も1万4980円に値下げ
Razer、ワイヤレスマウス「Viper Ultimate」新色が充電ドック付属で登場
Razerは5月7日、ワイヤレスマウス「Razer Viper Ultimate」の新色「Razer Viper Ultimate Mercury White」を国内で発売すると発表した。同社の国内正規流通代理店MSYを通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで5月14日に販売開始する。充電ドックも付属し、価格は1万4980円。
本製品は、およそ78gという軽量設計かつ高耐久で、PCゲームはもちろんテレワークにも最適だという左右対称ワイヤレスマウス。マウスソールには、PTFE100%の素材で作った「PTFE マウスソール」を採用した。ソールは摩擦係数が低く、マウスの滑りが良い状態をキープするとのこと。PCとの接続はUSB端子、または2.4GHz帯のワイヤレス接続が可能だ。2.4GHz帯ワイヤレスには、タイムラグや途切れのないワイヤレス接続が可能とうたうRazer HyperSpeed ワイヤレス技術を採用した。
マウス本体にはプログラム可能な8個のボタンを装備する。同社独自のPCソフト「Razer Synapse 3」から自由にマクロを割り当てられるほか、マクロやDPIの設定も可能で、設定したプロファイルはマウス本体に保存できる。また、約1680万色の発光が可能なライティングシステム「Razer Chroma」にも対応する。スイッチは光学式の「Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載し、耐クリック回数は7000万回。
トラッキングセンサーには、20000DPIの解像度、650IPS(秒速16.51メートル)の対スピード性能を備える「Razer Focus+」オプティカルセンサーを採用。同センサーは、手動キャリブレーションの手間を省く「スマートトラッキング」機能や、ランディング距離とリフトオフ距離を設定して操作精度を高められる「非対称リフトオフ」機能、レスポンスとトラッキングの一貫性を向上させる「モーション同期」機能なども搭載する。
本製品には、ワイヤレスマウスを置くだけで充電可能なマグネット式ドッグ「Mouse Dock Chroma」が付属する。充電ドッグは、1680万色のライティングとエフェクトの「Razer Chroma RGB」に対応し、充電中はマウスとドックの電池残量に応じてライティングが緑~赤に変化する。また、マウスの使用中に電池残量が低下するとドックが赤色に点灯する。そのほか、Viper Ultimate Mercury Whiteでも使用可能な「Razer Speedflex ケーブル」を採用した。
マウスのサイズは、およそ幅66×奥行き127×高さ38mm。対応OSはWindows 7(64bit)以降。充電時間は約4時間で、最大連続使用時間(ライティング不使用時)は約70時間。
同社は今回、「Razer Viper Ultimate Quartz Pink」の日本国内での販売価格も改定すると発表。同製品はこれまで1万8000円で販売していたが、改定後は1万4980円で販売する。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
過去記事アーカイブ
- 2013年
- 03月