株式会社リモートアシスト
株式会社リモートアシスト(所在地:大阪府茨木市、代表取締役:藤井慎一)は、新型コロナ感染防止対策として非対面型の新規事業を企画されている法人(個人事業主も含む)を対象に、遠隔支援カメラを利用した新しいサービスのアイデア募集を、同社ホームページ上でスタートさせました。アイデア応募された法人(個人事業主も含む)に遠隔支援カメラを無償で貸出し、アイデアの実現可能性を実証確認していだだきます。
【概要】
リモートアシストとは 現場作業者の頭部等に装着したウェアラブルカメラにより、現場作業者の視線映像を、インターネットを介して遠隔の指示者のパソコンに表示するシステム。ヘッドマウント型ウェアラブルカメラと通信機(Android端末)はUSBケーブルで有線接続されており、サーバーを通じて作業者と指示者との双方向会話を可能にしています。報告や指示、アドバイスなどが映像を使ってリアルタイムでやり取りできるため、音声通話だけでは伝わりにくいその場の状況を、短時間で正確に伝達することができます。操作はカメラのボタンを押すだけ。すぐに通信が開始できるので、ITなどの機器に詳しくない方でもすぐに使いこなせます。
【補助金活用について】
ポストコロナやニューノーマル時代においては、今までにない新たなビジネスの創出が期待されています。経済産業省は令和2年度第3次補正予算の小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>として「感染症防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する投資、取組み」に対して経費の一部補助を打ち出しています。
株式会社リモートアシストでは、この経費補助の対象※である遠隔支援カメラシステムを貸出し、新規ビジネス創出となる用途アイデアを募集致します。
※送信機(Android端末)と データ通信費は補助対象に含まれません。
遠隔支援カメラの装着イメージ
指示者のパソコン操作イメージ
新規 ビジネスのアイデア例1.
卸市場でウェアラブルカメラを装着した仲買人が旬の商品紹介をネット中継。予め登録された小売店、個人がチャット機能で共同仕入れ。仲買人に問いかけることもできる。商品は顧客ごとに梱包・直送される。
新規ビジネスのアイデア例2.
墓地周辺の生花店が墓参り代行業に参入。ウェアラブルカメラを装着して墓周りの清掃と献花。この間のリアルタイム映像を遠隔の依頼者に送信。依頼人からお墓に向かって話しかけて頂くこともできる。
新規ビジネスのアイデア例3.
訪問歯科診療医院の歯科衛生士が患者宅を訪問。ウェアラブルカメラにより口腔内映像を医師に送信。医師は映像を見ながら衛生士に口頭で指示。治療が必要な場合は後日、医師が訪問。
その他 買い物代行&配達、カリスマ美容師監修カット、安心家事代行、お料理個人授業などが考えられます。
応募方法
株式会社リモートアシストでは、遠隔支援カメラを事業再構築、新規事業展開や感染拡大対策にご活用頂ける企業に、無償にて貸出します。期間は2ヶ月間、お申込み時に事業内容と1ヶ月後・終了時に状況報告を頂くことを条件としています。
【URL】https://remote-assist.jp/business/nubiz
遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」の特長
ボタンひとつだから誰でも簡単に扱える。
ハンズフリーだから本来業務に集中できる
自動録画でエビデンス保存
これまでのリモートアシストの活用事例
●遠隔工場のリモート監査 ●建築現場の遠隔臨場 ●テレワークのサポート
●リモートでの技術指導 ●訪問介護時での介護支援 など
株式会社リモートアシストについて
視覚障がい者の遠隔援護サービスも運営しております。遠隔援護サービスとは、ウェアラブルカメラのボタンを押すだけで待機しているサポーターのパソコン画面に映像が映し出され双方向の会話をしながら、お困りごとの解決をお手伝いする有料サービスです。
【URL】https://remote-assist.jp/customer/
<参考URL>
リモートアシスト テレワーク提案ページ
https://remote-assist.jp/business/telework/
経済産業省 事業再構築補助金
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html
経済産業省 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>
https://www.jizokuka-post-corona.jp/