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PiP/PbP機能やHDR対応、FreeSyncなど、メリットが豊富!

これ1台で作業効率&快適度アップ! 5万円台の34型ウルトラワイドディスプレイ「ProLite XUB3493WQSU」に注目

2021年05月10日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●市川/ASCII

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ボタンを使った操作方法をチェック
2つの画面を同時に表示するPiP/PbPが便利!

 入力切り替えはメニュー画面から項目を選択してもできるが、もっと簡単にできるように「INPUT/EXIT」ボタンでも可能となっている。使い方もシンプルで、INPUT/EXITボタンを押してから、左右で入力として使いたいものを選ぶだけだ。

映像入力はHDMI×2、DisplayPortの合計3系統。表示したいインターフェースを選ぶだけで切り替えられる

 AUTOにしておけば電源の入った機器を自動で表示してくれるが、複数のPCやゲーム機、HDDレコーダーなどと1台のディスプレイを共用したい場合は、手動で切り替えることになる。こういった場合に重宝するボタンだ。

 この映像入力で面白いのが、2つの画面を同時に表示できる「PiP/PbP」機能を装備していること。PiPは「Picture in Picture」の略で、メイン画面の片隅に2つ目の入力を小画面として表示する機能。PbPは「Picture by Picture」の略で、ディスプレイの表示を中央で分割し、2つの画面を左右に表示するものとなる。

PiP/PbP機能を使うには、メニュー画面から「PiP/PbP」項目を選択し、モードを変更するだけでOK

こちらがPiP表示を試したところ。表示か所は「TOP-RIGHT(右上)」、画面は「Small(小画面)」を選んでいる状態だ

PbP表示を試したのがこちら。2つのPCの表示が左右に分割されたディスプレイ上に表示されているのがわかる

 なお、映像入力は3系統あるものの、PiP/PbP表示に使えるのはHDMIどちらか1つと、DisplayPortの組み合わせのみ。HDMIを2つ使った表示には対応していないので注意してほしい。メインで使うPCはDisplayPortで接続し、サブで使う機器はHDMIで接続するのがよさそうだ。

 もう1つうれしいのが、HDRに対応していることだ。通常では白飛び、黒潰れしてしまう部分までしっかりと描画されるため、映像作品やゲームなどで臨場感やリアルな雰囲気を楽しめる。HDRを利用するにはメニューからHDR機能をオンにしておく必要があるほか、Windowsの設定からもHDRの利用を有効化する必要があるので、使う時には設定を忘れないようにしよう。

HDR機能は、メニューの「設定メニュー」から有効化可能。HDRに対応した映像やゲームを楽しめる

HDRを使うにはPC側の設定も忘れずに。「ディスプレイ」の設定から、「HDRを使用する」をオンに変更する

 また、ゲーミングモデルではないものの、AMD「FreeSync」にも対応。FreeSyncは描画のタイミングに合わせてリフレッシュレートを動的に変更するもので、画面がズレて表示されるティアリングやチラツキを抑えられるのがメリットだ。通常の利用では使うことはないのだが、フルスクリーン表示したゲーム画面のチラツキが気になるときに試してみるといいだろう。

 なお、FreeSyncとHDRは同時に有効化できない。どちらか一方、もしくは両方オフの設定のみとなる。

FreeSyncを使うには、HDRと同じく「設定メニュー」から変更が必要。HDRとの排他利用となる

WQHDディスプレイからの買い替えや
デュアルからシングルに変更したい人に!

 すでにWQHDディスプレイを使っている人がより高解像度へと買い替えたいと思った場合、サイズを大きくしなければ文字が見づらくなるものの、サイズを大きくすると画面全体を見渡しにくくなるというジレンマに陥りがちだ。かといって、デュアルディスプレイでは継ぎ目のベゼルが気になるし、なにより、2台もディスプレイを置くスペースはないといった人も多いだろう。

 その点、34型のProLite XUB3493WQSUなら1台で済むので、置き場所やベゼルで悩む必要なし。しかも高さは27型のWQHDと同じとなるため、首の動きも最小限で済み、肩こりなどの体への影響も小さくなる。それでいて画面は約1.34倍に広くなるのがメリットだ。

 また、上下左右89度と視野角の広いIPSパネルを採用しており、ディスプレイの基本的な部分もしっかりしている。実際画面を表示してみても色味に不満はなく、快適に使えることは間違いない。

 一時的なものだからと我慢し、ノートPCだけで在宅ワークをしていた人や、古いディスプレイを引っ張り出してサブ画面として使っていた人なら、今こそPC環境を見直す時期といえる。コロナ禍のあとも在宅ワークへの流れは間違いなく続くと思われるだけに、少しでも快適な作業環境をいまから実現しておくのは無駄にならないだろう。

 在宅ワークはもちろんのこと、動画編集やデータ分析、デザインなど幅広い用途にもオススメのProLite XUB3493WQSU。変則的な解像度だと価格が高くなると思われがちだが、34型ながらも実売価格5万9800円前後とお手頃となっている。広いデスクトップで快適に作業したいけれどちょうどいいサイズのディスプレイがない、と悩んでいた人なら、きっと気に入るはずだ。

(提供:マウスコンピューター)

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