【シェアリング】柔軟なライフスタイルを手助け。新宿駅でベビーカーを手軽にレンタルできる「Share Buggy」の実証試験
小田急電鉄とベビー用品レンタル・販売サービスを運営するBabydoorは4月22日、小田急電鉄新宿駅にてベビーカーのシェアリングサービス「Share Buggy」の実証試験を実施することを発表した。
本実証試験は、自宅からベビーカーで電車移動することが大変なユーザー等に、シェアリングサービスによってベビーカーを持参せずに気軽に外出し、駅周辺施設などを楽しめるよう、新宿駅西口地下の改札口付近にベビーカー借用・返却用の「専用ポート」を設置するもの。
ベビーカーは専用アプリ内の開錠ボタンで専用ポートを開錠すれば利用可能で、時間は始発から終電まで利用できる（カスタマーサポートは9時～20時まで）。
利用料金は1時間／220円、3時間／550円、6時間／880円（自動延長の場合、1時間220円）。決済方法は専用アプリ内でのクレジットカード決済となる。
本実証実験の実施期間は5月7日から5月31日まで。なお地域密着型サービスプラットフォーム「ONE（オーネ）」では期間中に使用可能な1時間（220円分）無料クーポンを提供するとのこと。