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パナソニック、HDスタジオカメラシステムを4Kカメラとして使用できる4K/12G-SDIインターフェイスキット発売

2021年04月14日 19時10分更新

文● ASCII

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 パナソニックは4月14日、 HDスタジオカメラAK-HC3900システムを4Kカメラとして使用可能な4K/12G-SDIインターフェイスキット「AK-HUC01G」を4月中に発売すると発表した。価格は90万2000円。

 AK-HUC01Gは、 AK-HC3900システムで水平/垂直解像度2000TV本の高画質4K映像信号を出力できるオプションキット。使用する際には、4K光学ローパスフィルターをAK-HC3900に装着し、 4K出力ボードをカメラコントロールユニット(CCU)AK-HCU250に装着して使用する。

 4K出力ボードを装着したCCU AK-HCU250は、CCU本体に搭載されたHD‐SDI出力に加え、12G-SDI出力や3G-SDI Quad Link出力などの多彩な出力インターフェイスにも対応し、 4K映像制作の現場で高度な運用性を発揮する。

 また、広色域な映像表現を可能にするITU-R BT.2020に対応し、 BT.709とのサイマル出力も可能になるなど、4Kハイエンドモデル並みの充実した機能性を実現する。

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