Western Digital「WDS500G1XHE」、「WDS200T1XHE」
PCIe 4.0対応のWD製SSDにヒートシンク搭載モデルが追加
2021年04月10日 13時00分更新
Western DigitalのPCI Express 4.0対応NVMe M.2 SSD「WD_BLACK SN850 NVMe SSD」シリーズから、ヒートシンクを備えたバリエーションモデル、500GB「WDS500G1XHE」と2TB「WDS200T1XHE」が発売された。
2020年11月に発売された「WD_BLACK SN850 NVMe SSD」シリーズのヒートシンク搭載モデル。コントローラーに「WD_BLACK G2」、NANDフラッシュにWestern Digital 3D NANDを採用する。ヒートシンクはトップ部分の一部にRGB LEDを内蔵。制御ソフト「WD_BLACK Dashboard」(ダウンロード可能)でカスタマイズできる。
基本スペックは、500GBモデルがシーケンシャルリード7000MB/sec、同ライト4100MB/sec、TBW(総書込みバイト量)300TB。2TBモデルがシーケンシャルリード7000MB/sec、同ライト5100MB/sec、TBW(総書込みバイト量)1200TB。なお、今回1TBモデルの入荷は確認されていない。
価格は500GB「WDS500G1XHE」が2万180円、2TB「WDS200T1XHE」が5万7800円。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。