3月26日から販売開始
GIGABYTE、Z590/H510搭載のマザーボード4モデル
GIGABYTEは3月22日、インテル Z590/H510チップセットを搭載するマザーボード4モデルを発売すると発表した。
ラインアップは、ATXモデルの「Z590 D」、MicroATXモデルの「Z590M GAMING X」「Z590M」「H510M S2H」の4モデル。いずれも3月26日から販売を開始する。
Z590 Dは、Ultra Durable ATXの汎用エントリーモデル。12+1フェーズのデジタル電源設計を採用し、大型ヒートシンクやALC897高音質オーディオ、2連M.2 スロットなどを装備する。インターフェースは、USB Type-A(USB 3.2 Gen.1)やDisplayPort、Realtek 8118 GbE有線LANを備えるほか、フロントパネル用USB Type-AピンヘッダーやQ-Flash Plusなども搭載する。実売価格は2万円前後となる見込み。
Z590M GAMING Xは、 PCゲーミング向け機能を備えるMicroATX上位モデル。DrMOS 12+1 デジタル電源フェーズ設計で60A DrMOSを搭載するほか、大型ヒートシンクや2.5GbE有線LAN、2連M.2 スロット(NVMe PCIe 4.0/3.0×4)、USB Type-C(USB 3.2 Gen.2)、フロントパネル用USB Type-C(USB 3.2 Gen.1)ヘッダーピンなど備える。また、内蔵ファンはマルチ温度センサー、ハイブリッド式ファン端子、ファンストップ機能を搭載する。実売価格は2万5000円前後となる見込み。
Z590Mは、Ultra Durable MicroATXの汎用モデル。DrMOS 8+1デジタル電源フェーズ設計で50A DrMOSを搭載。2連M.2スロット(NVMe PCIe 4.0/3.0×4)やインテルGbE有線LAN、USB Type-C(USB 3.2 Gen.1)などを装備する。一体型I/Oバックパネルも備えるほか、RGB FUSION 2.0によるRGBおよびデジタルLEDテープに対応する。実売価格は2万円前後となる見込み。
H510M S2Hは、Ultra Durable MicroATXの汎用エントリーモデル。6+2フェーズのデジタル電源設計で、ALC897高音質オーディオやM.2 スロットを搭載。リアには、USB Type-A(USB 3.2 Gen.1)、Realtek 8118 GbE有線LANのほか、映像出力端子としてHDMI 1.4、DisplayPort 1.2、DVI-D、D-Subなども備え、MicroATXサイズの小型PCを組むのに適するとのこと。実売価格は1万円前後となる見込み。
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