厚生労働省は2月18日、接触確認アプリ「COCOA」、Android版の不具合を修正バージョンを公開した。バージョンは1.2.2となる。
Android端末で利用した場合、陽性者との接触について通知を受けることができなかった問題について解消を図ったほか、本来通知すべきよりも多い接触件数が表示される可能性がある問題に関しても解消したという。また、利用開始後しばらく経った後にアプリが初期化される問題に関しても改善を図っている。
動作検証を行なったところ、バックグラウンドで実行されているアプリが終了してしまうケースも見つかっており、利用者にはアプリの再起動などで対応するように求めている。
このほか、iOS端末においても不具合を改善した最新バージョンを公開した。