アムニモ
お客様の声から生まれた監視カメラソリューションを紹介
アムニモ株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:谷口功一/以下、アムニモ)は、2021年3月9(火)から12日(金)まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「SECURITY SHOW 2021」に出展します。
政府が推進するスマートシティ構想では、多数のセンサーが街中のいたるところに設置され、そこから得られる情報に基づいて、人々の生活が安全・安心・便利で豊かになるとされています。そのセンサーの代表的なものが監視カメラであり、街の防犯、踏切監視、工事現場監視、物流倉庫監視など、様々なシーンで普及が進んでいます。しかし同時に「止まらないシステムで録画を続けたい」、「広域に展開するカメラとデバイスを効率よく運用したい」、「無駄なコストをかけずにシステムを構築したい」という監視カメラシシステムへのニーズが見えてきています。
こうしたニーズに応えるため、アムニモブースでは、信頼性のあるシステムで遠隔監視を止めない「LTE通信デバイス」、複数のカメラとデバイスを効率よく管理・運用できる「クラウドアプリケーション」を紹介します。(アムニモブース 南3ホール ブース番号:SS3031)
【出展する主な製品・サービス】
●監視カメラソリューション
1、信頼性のあるシステムで遠隔監視を止めないLTE通信デバイス
~過酷な環境を想定したエッジゲートウェイ(Edge Gateway)~
・4つのPoEを搭載したゲートウェイで、カメラがフリーズ時に遠隔でリブート
・産業用SSD搭載(最大2TBまで搭載可能)
・瞬停、電源ノイズに強い
・通信キャリアの障害発生時に4つのSIMを自動切換え
2、複数のカメラとデバイスを効率よく管理・運用できるクラウドアプリケーション
~利便性を追求したビデオマネージメントシステム(VMS)とデバイスマネージメントシステム(DMS)~
・VMS(NxWitness)搭載。スマート検索で素早くサーチ
・拡張VMS(2021年4月以降リリース)で複数のカメラ映像を一元管理
・DMSでデバイス管理を一元化
3、費用を抑えたシステム構築が可能
~監視カメラソリューションに最適化されたエッジコンピューティングの実現~
・エッジに録画、必要なタイミングでクラウドに保存
・複数の機器(PoEスイッチ、ビデオレコーダー、LTEルーター、VMS)を1つの機器に統合
●屋外対応Edge Gateway ※参考出品。開発中
・Edge Gatewayの基本的な機能を継承した屋外モデル
・直射日光や風雨に直接さらされる過酷な場所でも設置可能
・AC100~240V対応、雷対策(SPD)搭載
・産業用SSD搭載(最大4TBまで搭載可能)
・コンパクトなシステム構成を実現
●AIチップ搭載Edge Gateway ※参考出品。開発中
・Edge GatewayにAIチップを搭載したモデル
・エッジで画像をAI処理。必要データのみクラウド伝送で、通信コスト抑制
・高度な画像認識が可能
・現在の映像だけでなく過去の録画データも解析・お客様独自のAIモデルも搭載可能
●産業用IoTルーター ※参考出品。2021年春に発売予定
・さまざまな産業用途の機器と接続可能なIoTルーター
・既存の3G端末の置き換えに最適
・瞬停対策、複数SIM搭載、クラウドアプリケーション連携などの機能を実装
・remot3.it社が提供するリモート接続サービス「remote.it」をプレインストール
・セキュアな遠隔アクセス可能
【SECURITY SHOW 2021】
日時:2021年3月9日(火)~12日(金)10時~17時(最終日は16時30分時まで)
会場:東京ビッグサイト南展示場(東京都江東区有明3-11-1)
アムニモブース:南3ホール(ブース番号:SS3031)
【アムニモ株式会社について】
アムニモは、産業用IoT(Internet of Things)サービスを提供するために、横河電機株式会社の新規事業として100%出資により2018年5月に発足しました。アムニモは業務プロセスを簡素化することで、迅速な意思決定を行い、変化の早い市場で機動力をもってビジネスを展開しています。また、IoT技術を活用してさまざまな領域のお客様、パートナー企業との連携を強化し、新たな価値共創を進めています。https://amnimo.com
※本文中で使用されている会社名、団体名、商品名等は、アムニモ株式会社、各社および各団体の登録商標または商標です。
※本プレスリリースに関するお問い合わせ先
アムニモ株式会社 広報(鈴木、市川)
〒180‐8750 東京都武蔵野市中町2‐9‐32
TEL:050-3160-0300
E-mail:info@amnimo.com