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クラダシが三井住友銀行と災害時用備蓄食糧のシェアリング推進を開始

株式会社クラダシ
2021年02月08日

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株式会社クラダシ
社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、三井住友銀行と災害時用備蓄食糧の提供に関する合意書を締結しました。これは、当社が運営する「クラダシ基金」を活用するもので、三井住友銀行が従業員用に備蓄する災害時用備蓄食糧の入替時に、クラダシがハブ役となり、全国のフードバンクに連絡、提供するほか、「KURADASHI」のサイトでも販売することによりフードシェアリングの輪を広げ、食品ロス削減に貢献するものです。その第一弾として、同行の災害時用備蓄食糧を公益社団法人フードバンクかながわにお届けしました。食品の送料はクラダシ基金で賄っています。





企業などが備蓄する災害時用食糧は賞味期限に合わせて数年に一度入れ替える必要があります。三井住友銀行ではこれまで入替のたびに、賞味期限内の食糧の有効活用について検討している状況でした。
そこで、三井住友銀行とクラダシがこれらの食糧のシェアリングを推進する試みを開始しました。今後、同行の災害時用備蓄食糧の入替時に当社がハブ役となり、全国のフードバンクに連絡、ニーズに応じて提供するほか、「KURADASHI」のサイトでも販売することにより、食品ロスの削減に継続的に貢献するものです。
その第一弾として同行の入れ替え対象の災害備蓄用食糧を、公益社団法人フードバンクかながわへお届けしました。食品をフードバンクへ届けるための送料はクラダシ基金で賄っています。

2019年10月1日に食品ロス削減推進法が施行され、寄付された食品を福祉施設や子ども食堂などへ提供しているフードバンクが注目されるようになりました。一方で、倉庫の規模や品質の担保など、食品メーカーがフードバンクを活用する上での課題が残っています。クラダシは、2019年より「クラダシ基金」を立ち上げ、地方創生につながる取り組みや、全国120団体を超えるフードバンクのハブ役を担い、社会貢献活動を支援しています。

クラダシ基金
https://www.kuradashi.jp/fund

クラダシ基金に関するお問い合わせ
bizdev@kuradashi.jp

今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して努めてまいります。


■社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について
KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立した「クラダシ基金」など、全20団体を支援しています。

【2020年12月現在の主な累計実績】
・食品ロス削減数:10,476トン ・経済効果:32億4,754万円
・CO2削減数 :26.81t-CO2 ・寄付総額:51,646,446円

【受賞歴】
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」優秀賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」の「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・2020年:令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・2020年:第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・2020年:第55回 「社会貢献者表彰」



■会社概要
社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://www.kuradashi-mottainai.com/

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