LINEで注文完結! 「レストランの受付に預けておいて」など、細かいお届け指定も可能
最短1時間後から花束を届けるサービス「ONE SCENE」
2021年02月02日 12時30分更新
Parasolは2月2日、花束のピンポイントデリバリーサービス「ONE SCENE(ワンシーン)」を開始した。
ONE SCENEは、花束の注文から配達まですべてLINEでやりとりでき、自宅だけでなく、レストランやホテルに預けておく、ユーザーの代わりにONE SCENEスタッフが直接渡すといった細かい指定ができる。現在は東京都の一部のエリア(港区・中央区・渋谷区・新宿区)では、注文から最短1時間後に配達できるとのこと。
これまでは花束を贈る場合、店舗へ直接買いに行き、注文から受け取った花束を運ぶ手間があったが、ONE SCENEではこのような手間を省き、渡したい場所を問わず、レストラン・ホテル・自宅・道端まで希望の時間帯に配達する。
本サービスの監修者であるLUROWの代表取締役である萩原清澄氏は、花を贈るという行為は相手への感謝や愛、お礼や思いやりを送る行為だという。また、ふとした時に誰かに感謝を伝えたくなったり、例えばレストランで食事をご馳走になってしまってお礼をしなくてはいけないときに、ONE SCENEはその愛情が載せられた美しい花で映画や舞台のシーンを切り替える舞台装置になるとコメント。
本サービスのロゴデザインとビジュアルを手掛けたNASUの代表取締役である前田高志氏は、あえて花を一切デザインに入れないことで、花束が現れた瞬間にドラマや映画のようなシーンを、本サービスの本質であるONE SCENEとして届けようとデザインしたとコメント。
ONE SCENEは今後、エリアを都内に拡充するだけでなく、全国でも当日のお届けを可能にしていきたいと考えており、相手の好みに沿ったオーダーやアレンジメントもでき、花束を贈る人・受け取る人すべてが幸せになるような世界を目指していくとしている。