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第11世代インテルCore搭載の「SV1」シリーズなど、レッツノート2021春モデル
2021年01月13日 19時00分更新
パナソニックは1月13日、ノートPC「レッツノート(Let's note)」の個人店頭向け「LV9」「SV1」「QV9」「RZ8」シリーズの21年春モデルを発表した。1月22日に発売する。
第11世代のインテルCoreプロセッサーを搭載した「SV1シリーズ」
SV1シリーズには、第11世代のインテルCoreプロセッサーを搭載。CPUの処理性能を持続させるために、冷却ファンを新開発し、筐体内の放熱と電力制御を重視。独自の放熱設計をふくむチューニング技術「Maxperformer(マックスパフォーマー)」として、CPUの処理性能と長時間駆動を両立したとする。
SV1シリーズの個人向け店頭モデルとしては、以下の5モデルをラインアップする。
CF-SV1DFNQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i7-1165G7、16GBメモリー、PCIe接続の512GB SSD、12.1型/1920×1200ドットディスプレー、Blu-rayドライブ、バッテリー駆動時間最大19.5時間、LTE nanoSIMスロット)
CF-SV1DDUQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i7-1165G7、16GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、12.1型/1920×1200ドットディスプレー、DVDスーパーマルチドライブ、バッテリー駆動時間最大19.5時間)
CF-SV1CDMQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i5-1135G7、16GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、12.1型/1920×1200ドットディスプレー、DVDスーパーマルチドライブ、バッテリー駆動時間最大12.5時間)
CF-SV1CDSQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i5-1135G7、8GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、12.1型/1920×1200ドットディスプレー、DVDスーパーマルチドライブ、バッテリー駆動時間最大13時間)
CF-SV1CDCQR (Windows 10 Pro 64bit、Core i5-1135G7、8GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、12.1型/1920×1200ドットディスプレー、光学式ドライブ非搭載、バッテリー駆動時間最大13時間)
インターフェースは共通で、USB 3.1端子(Type-C/Thunderbolt 4対応/USB Power Delivery対応)、USB 3.0( Type-A)端子×3、LAN端子(RJ-45)×1、VGA端子×1、HDMI出力端子×1、音声入出力端子(3.5mmミニジャック)×1のほか、SDメモリーカードスロットをそなえる。
サイズはおよそ幅283.5×奥行き203.8×高さ24.5mmで、5モデルとも共通。重量は最軽量構成モデルでおよそ0.929kg、最重量構成モデルでおよそ1.169kg。また、CF-SV1CDCQRのみMicrosoft Office Home&Business 2019を同梱しない。
100kgf加圧振動試験、76cm落下試験(底面方向/動作時)、30cm落下試験(26方向/非動作時)などのテストをクリアした耐久性を備える。価格はオープンプライスで、24万8000円前後からになる見込み。
スタンダードな14型ノート「LV9シリーズ」
LV9シリーズには第10世代のインテルCoreプロセッサーを搭載。以下の3モデルをラインアップする。
CF-LV9DDNQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i7-10710U、16GBメモリー、PCIe接続の512GB SSD、14型/1920×1080ドットディスプレー、Blu-rayドライブ、バッテリー駆動時間最大18時間)
CF-LV9CDMQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i5-10210U、16GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、14型/1920×1200ドットディスプレー、DVDスーパーマルチドライブ、バッテリー駆動時間最大11.5時間)
CF-LV9CDSQR(Windows 10 Pro 64bit、Core i5-10210U、8GBメモリー、PCIe接続の256GB SSD、14型/1920×1200ドットディスプレー、DVDスーパーマルチドライブ、バッテリー駆動時間最大12時間)
インターフェースは共通で、USB 3.1端子(Type-C/Thunderbolt 3対応/USB Power Delivery対応)、USB 3.0(Type-A)端子×3、LAN端子(RJ-45)×1、VGA端子×1、HDMI出力端子×1、音声入出力端子(3.5mmミニジャック)×1のほか、SDメモリーカードスロットをそなえる。
サイズはおよそ幅333.0×奥行き225.3×高さ24.5mmで、3モデルとも共通。重量は最上位モデルのCF-LV9DDNQRがおよそ1.405kg、ほか2モデルはおよそ1.27kg。3モデルともMicrosoft Office Home&Business 2019が付属する。
100kgf加圧振動試験、76cm落下試験(底面方向/動作時)、30cm落下試験(26方向/非動作時)などのテストをクリアした耐久性を備える。価格はオープンプライスで、26万5000円前後からになる見込み。