ファーウェイ通信 第138回
スマホだけじゃない! ノートPCやタブレット、ウェアラブル、そのラインアップを整理
スマホ・PC・オーディオ、多彩なファーウェイ製品を連携させて日常生活で活用する!
2021年01月13日 11時00分更新
着実に根付きつつある新しい働き方に対応!
快適なテレワークを実現するためのファーウェイ製品の組み合わせ
ここからはファーウェイ製品を連携させて使いこなす方法を見ていこう。まず最初は、着実に社会に根付きつつあるテレワークを快適にする製品の組み合わせだ。
現在、スマホやタブレットでこなせる業務が増えているとはいえ、やはり本格的なビジネス作業では、PCがどうしても必要となる。そこでオススメなのが、高い処理性能や14型ディスプレー、持ち運びしやすい薄型ボディーなどを特長として備えるHUAWEI MateBook 14だ。
HUAWEI MateBook 14の特長のひとつが、2160×1440ドットと高解像度なディスプレー。広々としたデスクトップであるだけでなく、3:2の画面比率となっていることで、2つのウィンドウを横に並べながらの作業しやすいのがポイントだ。8コア16スレッド動作のCPU「AMD Ryzen 7 4800H」による処理性能の高さも魅力でOfficeアプリの編集や作成などに留まらず、動画や写真の編集なども比較的楽にこなせるパフォーマンスを持っている。
テレワークでは、オンライン会議の機会が多くなる。HUAWEI MateBook 14はF6キーとF7キーの間に、ポップアップ式のウェブカメラを搭載。オンライン会議で使用した後には、閉じておけば物理的に何も映らなくなるのでプライバシー漏洩の不安がなくなる。
オンライン会議を快適にする機器として、完全ワイヤレスイヤフォンも重視したい。HUAWEI FreeBuds Proはトリプルマイクと骨伝導センサーを搭載しており、ユーザーの声をしっかりと聞き取り、クリアな音声を相手に伝えてくれる。また、デュアルデバイス同時接続への対応も今回紹介したかった重要ポイント。スマホで音楽を聞きながら作業しているところから、PCでオンライン会議に参加するのにも余計な手間が省ける。
テレワークではどうしても運動不足気味になるのが悩みという人には、HUAWEI WATCH FITをオススメしたい。トレーニング時の姿勢や手足の動かし方などのデモ動画を画面に表示してくれる「フィットネスコース」が搭載されており、仕事中の気分転換や運動不足解消に役立つ。また、1時間以上座り続けていると通知が届いて注意を促してくれる「活動促進通知」も、テレワークではありがたい部分だろう。
なお、テレワークのための快適なネット環境整備には、高速な無線LANルーターの導入が必須。HUAWEI WiFi AX3は、最新規格「Wi-Fi 6」に対応し、5GHz帯で最大2402Mbps、2.4GHz帯で最大574Mbpsという通信速度を実現している(通信速度のデータは理論値)。高性能でありながら、税抜6980円という購入しやすい価格であり、古めの無線LANルーターを長く使っているのであればこのタイミングで更新を考えるのもありだろう。
移動中などの短い時間でも仕事をこなす!
モバイルワークに使えるファーウェイ製品
続いては、移動中や外出先で仕事をこなすモバイルワークを快適にする製品の組み合わせを見ていこう。
まず移動中のメールチェックや資料確認だが、これはやはりスマホが便利。HUAWEI P40 Pro 5Gは、約6.58型という大型のOLEDディスプレー(解像度は2640×1200ドット)を搭載し、情報量を多く表示できるのが強み。しかも、横幅は約72.6mmと抑えられているので、片手での操作も問題ない。ハイスペックによる快適な操作感も魅力だ。
出先でもう少し本格的な作業をする必要があれば、HUAWEI MateBook Xを持ち歩きたい。魅力はなんといっても、約1.0kgと軽く、約13.6mmと薄型のボディー。ビジネスバッグにスッキリと収まり、持ち運びにまったく苦労しない。それでいて、解像度3000×2000ドット(278ppi)という13型ディスプレーを備えており、ビジネス作業もバッチリこなせる。
スマホと連携して用いる「マルチスクリーンコラボレーション」もぜひ試してほしい機能。ファーウェイ製スマホ(NFCに対応し、EMUI 10.1以上のモデル)とHUAWEI MateBook Xをワイヤレスで接続し、スマホ画面を仮想的に表示させることが可能なもので、PCとスマホ間でドラッグ&ドロップでのファイルのやりとりなどが可能。接続ケーブルが必要なく、荷物を減らせるのもメリットだ。
なお、出張などの際に荷物をなるべく減らしたければ、タブレットのみを持って行くという方法もある。HUAWEI MatePad Proは、約10.8型ディスプレーや7250mAhバッテリーを搭載しており、ビジネス文書の編集や調べ物なども快適だ。また、別売りのキーボードカバー「HUAWEI Smart Magnetic Keyboard」を組み合わせれば、ノートPCと遜色ない使い心地が得られる。
この連載の記事
-
第215回
sponsored
本格ゴルフウォッチの機能が無料で追加!? 「HUAWEI WATCH GT 4」でゴルフのラウンドが断然楽しくなる! -
第214回
sponsored
ファーウェイ製スマートウォッチを超活用する技紹介! 公式アプリ「HUAWEI Health」の便利機能おさらい! -
第213回
sponsored
音楽を楽しむのみにあらず! ファーウェイのイヤホン5製品はテレワークやジョギング中の利用にも優れた選択肢だ! -
第212回
sponsored
「三種のガジェット」を使いこなすと本格派もエンジョイ派もランニングがもっと楽しくなる! -
第211回
sponsored
ファーウェイ製スマートウォッチは、物流トラックにゴルフ場と働く人たちの現場も支えていた! -
第210回
sponsored
これまでにない形がスゴくて使いやすいオープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」が実際にどうか試す! -
第209回
sponsored
今人気のファーウェイ製スマートウォッチ! 詳細機能比較でどれを買えばいいか、これでわかる! -
第208回
sponsored
eSIM搭載で単体でナビ&通話ができるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」のスゴい新機能を見る! -
第207回
sponsored
究極の素材(ゴールド)と高度な技術の会遇 輝くスマートウォッチ「HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN」を徹底レポ -
第206回
sponsored
「HUAWEI Eyewear 2」はビデオ会議が多いビジネスパーソン向けにさらなる進化! 詳しくレビューした -
第205回
sponsored
「HUAWEI FreeBuds Pro 3」レビュー:音質/ノイキャン/デザインと洗練度を増した完全ワイヤレスイヤホン - この連載の一覧へ