色の変更に合わせて、音質からチューニングしなおしたカラバリ機種
finalの完全ワイヤレス「TWS04K-WH」を聴く、ただの色違いだと思っちゃダメ
2020年12月30日 14時30分更新
国内オーディオメーカーのfinalは、完全ワイヤレスイヤホンを“ag”ブランドでリリースしている。その中でも“マニアのサブ機”をうたい、「音質が高い」と話題のモデルが「TWS04K」だ。
TWS01Kの後継機で、ダイナミック型のシングルドライバーを使用する完全ワイヤレスイヤホンだ。先日12月10日にその新カラーバージョンである「TWS04K-WH」が発売された。このホワイトバージョンを試す機会があったので、5月1日から先行して販売されているブラックバージョンとあわせてレビューした。
価格は同じ1万5800円だが、ブラックとホワイトはカラーだけでなく、音質チューニングにも違いがあるという。