第4世代Ryzen 5000シリーズに白いビデオカード
ゲーム+実況配信も快適な性能を実現
まずはPCの頭脳ともいえるCPU。こちらはここ数年性能が上がり続け、ライバルのIntelよりも高性能になったAMD製の最新パーツ第4世代「Ryzen 7 5800X」。第4世代Ryzen 5000シリーズは、PlayStation 5(PS5)やXbox Series X(XSX)にも採用されている前世代Zen 2よりも新しいZen 3アーキテクチャーを採用。
前世代の4コアとL3キャッシュ16MBのCCXを2基で構成されていたコアレイアウトを、8コアとL3キャッシュ32MBのCCX1基にまとめることで大幅なパフォーマンスアップを実現している。性能が向上したことで、PCゲームをプレイするだけなら6コア/12スレッドの「Ryzen 5 5600X」で事足りるが、実況配信をするなら8コア/16スレッドである「Ryzen 7 5800X」以上が望ましい。
マザーボードは高い耐久性と価格のバランスが良く、根強い人気のASRock「X570 Steel Legend」、ビデオカードはZOTAC初のホワイトカラーとして女性にも人気な「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER OC White Edition」(ZT-T20610K-10M)、メモリーは「Ryzen 7 5800X」が対応する最大動作クロックのDDR4-3200で8GB×2枚構成(16GB)の容量をもつ Crucial「Ballistix Black RGB」(BL2K8G32C16U4BL)を二組で計32GB、ストレージはPC内の映えを向上させるべく、ケーブル無しで利用できるM.2の Crucial製 P5シリーズの1TB「CT1000P5SSD8JP」、電源はThermaltake「TOUGHPOWER GF1 ARGB GOLD」(PS-TPD-0850F3FAGJ-1)という構成だ。