チーターデジタル株式会社
カスタマージャーニーを統合させるCheetah Personalizationが消費者とのインタラクションを変革
※本資料は米国チーターデジタルが発表したプレスリリースの抄訳版です。 米国・シカゴ発(2020年11月10日)- 現代のマーケティング担当者向けに、次世代の顧客エンゲージメントソリューションを提供するチーターデジタルは、年次イベントSignals 2020において、次世代パーソナライゼーションソリューションである「Cheetah Personalization」を発表しました。Customer Engagement Suiteに追加搭載されたこのソリューションは、Engagement Data Platform、Experiences、Messaging、Loyaltyと共に提供されます。Cheetah Personalizationは、すべてのチャネルとタッチポイントにおけるリアルタイムでのインタラクションの統合を実現させます。
様々な情報が飽和している今日のビジネス環境において、ブランドの競争力を維持するためにマーケティング担当者は、消費者とのインタラクション(交流)の全工程を通して、パーソナライズされ関連性が高いコンテンツを提供する必要があります。91%の消費者は、個人の好みを認識し、関連するオファーやレコメンデーションを提供してくれるブランドから商品を購入する傾向があると分かっています。さらに、リアルタイムでのオファーやコンテンツ提供は、従来のアウトバウンドマーケティングのキャンペーンと比較し、10倍の効果があることが明らかになっています。
米国チーターデジタルCEOであるサミール・カジ(Sameer Kazi)は、次のように述べています。「消費者のパーソナライゼーションは、マーケティング担当者が行うすべての積み重ねによって獲得できるものです。しかし、戦略、テクノロジー、市場の側面からのパーソナライゼーションは、すでに改革の機が熟していると言えます。当社は、ブランド自身がパーソナライゼーションを成功させるためのテクノロジーの理想形を追求し、次世代のパーソナライゼーションを可能にするソリューションを提供しています。マーケティング担当者がパーソナライゼーションを変革させることは、ビジネス目標を実現させることと同義と言えます」
組織としてパーソナライゼーションの力を最大限に発揮させるには、データを収集することから始め、そこから新たな体験を提供できるパーソナライゼーションを、あらゆる側面から統合できるテクノロジーが求められます。マーケティング担当者にとって、Cookieやサードパーティデータが有益ではなくなった今、次世代のパーソナライゼーションを実現するには、ファーストパーティデータとゼロパーティデータ(消費者本人から同意を得て提供される趣味嗜好や購買意向などのデータ)が不可欠となっています。
Cheetah Personalizationは、アナリティクスと機械学習によってすべての顧客を個人レベルで評価することを可能にします。さらに、適切なコンテンツやオファーを、顧客が好むチャネルで提供することでカスタマージャーニーへと導きます。この新しいソリューションには、次世代の体験とオファー、カスタマージャーニーを実現させるための3つの主要機能が含まれています。
Cheetah Real-Time Personalization:Webおよびモバイル上のリアルタイムのデータイベントを捉え、ターゲットを絞った体験を提供し、消費者とのエンゲージメントを高めます。
Cheetah Journey Designer:マーケティング担当者が、カスタマジャーニーを大規模に複数のステップやステージで構築、管理、最適化することを可能にします。
Cheetah Intelligent Offers:マーケティングインサイトと機械学習を適用して体験を最適化し、次の最適なオファーとアクションを生成します。
米国チーターデジタル最高製品責任者(CPO)であるビル・イングラム(Bill Ingram)は、次のように述べています。「パーソナライゼーションは、当社のソリューションを導入されているブランドを含め多くの組織にとって最も重要なテーマの1つになっています。推測やCookie、サードパーティデータによって実現できることではありません。次世代のパーソナライゼーションとは、モバイルアプリ、サイト、店舗に消費者が来訪しているその『瞬間』に、ブランドへの信頼と親近感を生み出すものを提供するという、価値交換なのです。当社のEngagement Data Platformによって実現できるデータ基盤が、最高基準の次世代パーソナライゼーションソリューションの提供を可能にしています」
SeaWorldのコーポレートマーケティングマネージャーであるケイティー・リーン(Katie Rhine)氏は、「変化の激しい状況において、消費者ごとに効果的なパーソナライゼーションを行うためには、データ活用の方法を改善し、有効化する必要がありました。チーターデジタルのソリューションを利用することで、メールから収集したゼロパーティデータをもとに、より関連性の高いパーソナライズされた体験を消費者に提供できるようになりました。現在では、パーソナライズした体験の提供を大規模に展開し、すべてのロケーションでお客様のロイヤルティを向上できています」と話します。
今回の発表は、MarTech Breakthrough Awardsでチーターデジタルが、Best Enterprise CRM Solutionとして認められたことに続くものです。これらの更新情報と新しいソリューションCheetah Personalizationの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions/cheetah-personalization
*本プレスリリースの原文(英語)は、下記をご覧ください。
https://www.cheetahdigital.com/press-release/cheetah-digital-debuts-next-generation-personalization-solution-signals-2020
チーターデジタルについて
チーターデジタルは世界13カ国26オフィスでビジネスを展開する、次世代の顧客エンゲージメント ソリューション プロバイダーです。現代のマーケティング担当者は、Customer Engagement Suite (https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions) により、顧客一人ひとりに適したブランド体験およびクロスチャネルメッセージング、ロイヤルティ戦略を展開できます。Customer Engagement Suiteは「ゼロパーティデータの獲得」「次世代のロイヤルティ マーケティング」「単一の顧客ビュー」を実現できる世界市場で唯一のソリューションです。アメリカン・エキスプレス、ケンタッキーフライドチキン、ヒルトン、リーバイス、ディノス・セシールを含む世界そして日本のブランドがチーターデジタルのソリューションを活用し、新規顧客の獲得からロイヤル顧客との永続的な関係構築までを実現しています。詳細については、https://www.cheetahdigital.com/jp をご覧ください。