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充電式のため配線不要で壁面などにも設置可能

職場や自宅の防犯に役立つ人感/赤外線センサー内蔵カメラ

2020年10月23日 18時30分更新

文● ASCII

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 サンワサプライは10月23日、赤外線センサー内蔵の超小型セキュリティーカメラ「CMS-SC05BK」を発売した。価格は2万3980円。

 USB充電式の超小型セキュリティーカメラ。バッテリー容量は1000mAhで、スタンバイ状態での待機時間は最大12ヵ月。約3~4時間の充電で、最大で昼間は約5時間、夜間は約2時間使用できる。本体サイズ/重さは、およそ幅33×奥行き36×高さ33mm/およそ52g。

 画素数は100万画素、解像度は最大1920×1080ドット(ソフトウェアによる補正)。最大水平60度、5mまでの範囲の動きを検知できる人感センサーを内蔵し、人や動物の動きを検知したときだけ自動的に録画する。本体の録画モードボタンを切り替えれば手動での撮影も可能だ。赤外線LEDも3灯内蔵しており、周囲が10LUX以下になると暗視撮影モードに切り替わる。暗い室内でも撮影できるため、夜間の防犯対策としても使用できるとのこと。

 録画データは、8~32GBのmicroSDカード(別売)に保存できる。カード容量がいっぱいになった場合は、古いデータから上書き可能。また、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すればカメラの設定や動画を確認できる。

 付属アタッチメントの底面には両面テープがついているため、壁面などにも取り付けられる。電源などの配線も不要で好きな場所に設置でき、目立ちにくいので職場や自宅の防犯に最適とする。

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