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10月22日11時から「Makuake」にて予約販売を開始

エイサー、静音性と忠実な色再現性を備える「ConceptD」ブランドの新ノートPC2モデル

2020年10月21日 12時00分更新

文● ASCII

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ConceptD 7 Ezel Pro「CC715-91P-X32Z5」

ConceptD 3 Ezel Pro「CC315-72P-76Z1」

 日本エイサーは10月21日、クリエイター向けブランド「ConceptD(コンセプトディー)」から、「ConceptD Ezel」シリーズのノートパソコン2モデルの予約販売を開始すると発表した。

 ラインアップは、ConceptD 7 Ezel Pro「CC715-91P-X32Z5」と、ConceptD 3 Ezel Pro「CC315-72P-76Z1」の2モデル。10月22日11時00分から、グラウドファンディングサイト「Makuake」で予約販売を開始する。

 ConceptD Ezel シリーズは、静音性とPANTONE認定済みの忠実な色再現が特長だというノートパソコン。

 両モデルともHinge(イーゼルヒンジ)を搭載し、通常のパソコン作業はもちろん、ペンタブに最適なモードやタブレットモード、ディスプレーモードなど4つのモードに切り替えられる。また、本体には付属のスタイラスペンを収納可能だ。

 ディスプレーは、デルタE2未満の色差で忠実な再現力を持ち、明るい環境でも使いやすいとするアンチグレアのCorning Gorilla Glassを採用した。ConceptD 7 Ezel Proは4K(3860×2160ドット)解像度で、Adobe RGB比100%。ConceptD 3 Ezel ProはフルHD(1980×1080ドット)解像度で 、sRGB比100%。

 動作音は、第4世代AeroBlade3Dファンと最新の冷却テクノロジーの組み合わせにより、図書館と同等の静かさだという40dBA未満を実現し、高負荷状態でもデバイス内部を低温に保つとのこと。

 ConceptD 7 Ezel Proは、CG・VR・動画クリエイター向けで、CPUはインテルXeon、グラフィックスはQuadro RTX 5000 with MaxQ Design、メモリーは32GB(DDR4 ECC)、ストレージは2TB NVMe SSDを搭載。高負荷の3D CADクリエイティブワークフローでも、レンダリングと画像処理の時間を短縮できるとうたう。一般販売予定価格は69万9800円。

 ConceptD 3 Ezel Proは、フォトグラファーやイラストレーター向けで、CPUはインテル第10世代Core i7、グラフィックスはQuadro T1000 with MaxQ Design、メモリーは16GB、ストレージは1TB NVMe SSDを搭載する。スムーズな制作や編集、作品やビデオの共有が可能だとする。一般販売予定価格は29万9800円。

 本プロジェクトは「All or Nothing 型」で、目標金額に達した場合プロジェクトが成立する。プロジェクトが成立した場合、一般販売予定価格を基準とした、予約購入先着順の割引が適用される。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと実施されます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

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