このページの本文へ

各種ゲームベンチで性能をチェック

GeForce RTX 3080でフルHD×300Hz&4K×144Hzが現実に! ハイエンドゲーミングPC「G-Tune EP-Z」の実力をチェック

2020年10月19日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「G-Tune EP-Z」

 マウスコンピューターのゲーミングパソコンブランド「G-Tune」から、最新GPUである「GeForce RTX 3080」を搭載するハイエンド向けゲーミングパソコン「G-Tune EP-Z」が登場した。GeForce RTX 3080は、前世代のGeForce RTX 2080と比べ、CUDAコア数が3倍近くに増加し、4Kゲームプレイやレイトレーシングを使った重量級のゲームでも現実的に遊べる性能をうたっているのが特徴となっている。

 今回、G-Tune EP-Zの試用機を試すことができた。なお、試用機は標準モデルから360mm長の大型ラジエーター採用の水冷CPUクーラーに(標準モデルは240mm長のラジエーターを採用する水冷CPUクーラー)、電源を800W(80PLUS TITANIUM認証取得)から1200W(80PLUS GOLD)に、サイドパネルをライトスモーク強化ガラスにカスタマイズしたモデルとなっている。こちらの構成で、価格は35万4860円。

ケース内部はかなりスッキリしている。ベンチ中も結構静かだったのには驚いた。なお、試用機にはMSIのビデオカードが搭載されていたが、こちらは貸出当時のものとなる

 前回は、G-Tune EP-Zの基本性能をチェックした。今回は、ゲーム系のベンチマークで気になるゲーム性能をチェックしていく。

 G-Tune EP-Zは、Core i7-10700K、GeForce RTX 3080、32GBメモリー、1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDDという構成だ。この構成で、標準価格は33万3080円からとなっている。

 まずは、「レインボーシックス シージ」(以下、R6S)と「ゴーストリコン ブレイクポイント」をチェック。どちらも最高設定にして計測した。

 レインボーシックス シージ(R6S)は、総合品質を最高にして計測したところ、4Kでも平均が240fpsを超えるという驚きの結果に。ゴーストリコン ブレイクポイントは、テクスチャの品質をアルティメットにして計測。平均で4Kは120fps前後、WQHDとフルHDは160fps以上となった。ゴーストリコン ブレイクポイントはリアルなグラフィックな分負荷も高め。このタイトルでも、4Kで快適に遊べる数値が出ているのには驚いた。

レインボーシックス シージのゲーム内ベンチマークの結果

ゴーストリコン ブレイクポイントのゲーム内ベンチマークの結果

 また、「Apex Legends」と「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下、PUBG)をプレイした際のフレームレートを、Frapsで計測した。

Apex Legendsのフレームレート計測結果

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSのフレームレート計測結果

 Apex Legendsは、テクスチャストリーミング割り当てを極にして計測。結果は、4Kでも平均168と144fps越え、WQHDとフルHDでは平均で240Hzを超えている。PUBGは設定をウルトラにして計測。4Kだと平均で125fpsと144Hz越えとはいかなかったものの、十分しっかりと遊べるフレームレートにはなっている。WQHDとフルHDも同様で、240Hzディスプレーを存分に活かして遊べるスコアだった。

 注目したい点としては、フルHDとWQHDのスコアがあまり変わらないということだ。フルHDで300Hz、WQHDで165Hzのディスプレーなども登場しているので、フレームレート重視 でも、高解像度でリフレッシュレートも妥協したくない人でも、G-Tune EP-Zと対応ディスプレーを用意すれば、理想のゲームプレイ環境が構築できるだろう。

フルHDで300Hz、4Kで144Hzが現実に!

 G-Tune EP-Zは、GeForce RTX 3080を搭載しているだけあって、ゲーム系のベンチマークのスコアではすべからく高いスコアを叩き出してくれた。最近ではフルHDで300Hzのディスプレーや、4Kで144Hzといったディスプレーも登場しているが、今までは正直その性能を存分に引き出すのが難しかった。しかし、GeForce RTX 30シリーズが登場したことによって、これらのディスプレーでのゲームプレイが現実になりつつある。

 2020年末は、話題の大作ゲームの発売が複数控えている。そういったタイトルはもちろん、現在ハマっているタイトルも4KやWQHDといった高解像度や、超高フレームレートで遊びたいという人は、G-Tune EP-Zを検討してみてはいかがだろうか。

試用機の主なスペック
機種名 G-Tune EP-Z
CPU Core i7-10700K(3.8GHz~最大5.1GHz)、8コア/16スレッド
グラフィックス GeForce RTX 3080
メモリー 32GB
ストレージ 1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDD
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(スロットイン)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 2.0×2、USB 3.0×6、USB 3.1(Type-A)、USB 3.1(Type-C)、DisplayPort×3、HDMI、有線LAN端子、PS/2 Mini DIN 6ピン、S/PDIF、ラインイン、ラインアウト、ヘッドフォン、マイク入力、リアスピーカー、センター・サブウーファー
電源 1200W(80PLUS GOLD認証取得)
サイズ およそ幅215×奥行490×高さ501mm
OS Windows 10 Home(64bit)

カテゴリートップへ