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2020年上半期の好調な成績も明かす

デルが「New XPS 13」などTiger Lake搭載PC発表、既存モデルもCPU刷新 (2/2)

2020年10月02日 18時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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既存製品も、CPUをアップグレード

 また、個人向けのノートPC「New Inspiron 14 5000 2-in-1(5406)」「New Inspiron 13 7000(7300)」「New Inspiron 13 5000 (5301)」「New Inspiron 14 5000(5402)」「New Inspiron 15 5000(5502)」と法人向けのノートPC「New Vostro 15 5000 (5502)」「New Vostro 14 5000(5402)」「New Vostro 13 5000(5301)」についても、従来と同じデザインを採用しながら、CPUを第11世代インテルCoreプロセッサーにアップグレードして販売する。

 New Inspiron 14 5000 2-in-1(5406)のみ10月9日発売、そのほかの個人向けノートPCは10月13日発売。法人向けのVostroシリーズは、10月中旬の販売開始を予定している。

昨年比で2倍も売れているXPSシリーズ

 オンラインで開催された発表会では、インテル クライアント・コンピューティング・グループ セールス セールススペシャリスト 呉 孝展氏が登壇。

インテル クライアント・コンピューティング・グループ セールス セールススペシャリスト 呉 孝展氏

 「インテル Iris Xe」の内蔵や、PCIe(Gen 4)への対応など、第11世代インテルCoreプロセッサーの特徴と、インテルが提唱するノートPCの設計基準である「インテル Evo プラットフォーム」の概要などを説明した。

 また、会の冒頭ではデル・テクノロジーズ 常務執行役員 コンシューマー&ビジネス事業統括本部長 渡邊 義成氏が登壇。

デル・テクノロジーズ 常務執行役員 コンシューマー&ビジネス事業統括本部長 渡邊 義成氏

 2020年上半期の業績が好調だったこと、特にXPSシリーズにおいては、ブランドの認知度向上が成功したこと、ラインアップを拡充したことで、昨年の同期比で2倍も成長したと話した。

2020年上半期は、XPSシリーズが特に好調だったという

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