バッテリー駆動は約18.5時間でDAIVとしては最長
マウス、Core i7-10750H／GTX 1650搭載で編集やCG制作に最適な15.6 型クリエイター向けノートPC
マウスコンピューターは9月3日、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」から、Core i7-10750HとGeForce GTX 1650を搭載する15.6 型ノートパソコン「DAIV 5P」シリーズを発売した。販売は、公式ウェブサイト、電話通販窓口、各ダイレクトショップ、法人営業窓口にて。
DAIV 5Pの2019年モデルの後継として、より携帯性を向上させたというクリエイター向けノートパソコン。マグネシウム合金製ボディーとリチウムポリマーバッテリーを採用することで、本体厚20.3mmから17.9mmへの薄型化、重量はおよそ500g減の軽量化に成功。また、バッテリー容量を約2倍に拡大することで、同ブラントとしては最長の約18.5時間のバッテリー駆動を実現した。
CPUには6コア／12スレッドで稼働するCore i7-10750H、グラフィックスにはオンボードグラフィックスよりも高い描画性能を発揮するGeForceGTX 1650を採用。NTSC比約72％（sRGB比換算約102％）の広色域と約170度の広視野角に対応するパネルとの組み合わせにより、画像／映像編集、CG制作などに適するとうたう。
Wi-Fi 6にも対応するほか、Windows Hello対応の顔認証カメラの搭載、キーレイアウトの見直しなど、外出先でのパソコン作業の生産性を高めたとする。インターフェースには、HDMI×1、USB 3.0×3（USB Type-A×2、USB Type-C×1）、USB 2.0×1、ギガビットイーサネット×1、ヘッドホン出力×1、microSDカードリーダーを装備する。
本体サイズ／重さは、およそ幅356×奥行き233×高さ17.9mm／およそ1.53kg。標準モデルの主なスペックは、メモリーが16GB、ストレージが512GB NVMe SSD、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は15万3780円。
Microsoft Office Home & Business 2019を備えるオフィスセットモデルも販売する。価格は18万1280円。