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【体験レポ】オンライン英語学習コーチング「STRAIL」自習でリスニングが上達する理由

2020年08月31日 12時00分更新

文● エリコ/ASCII

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英語学習コーチングサービス「STRAIL(ストレイル)」を2ヵ月間受講した筆者が、受講してわかったことを紹介

 前回、自習型の英語学習コーチングサービス「STRAIL(ストレイル)」(以下、ストレイル)のオンラインコースを受講した体験を「英語学習コーチング「STRAIL」オンラインコースは身につく!?」としてご紹介しました。

 今回は前回の記事を読んだ知人から質問された「ストレイルを受講するにあたって気になること」とその回答を紹介します。

質問:ストレイルって、なにそれ? どこがやってるの?

 まず、ストレイルのご紹介。ストレイルは、学習塾を母体とするスタディーハッカー(旧恵学社)が運営している自習型の英語学習コーチングサービスです。以前は「THE CONSULTANT」という名称だったので、インターネットで検索するとそちらでも情報や口コミが書かれています。

 ストレイルは東京(新宿・銀座)、埼玉、大阪にスタジオがあり、対面で受講することも可能ですがコロナの影響で移動がしにくい昨今、オススメしたいのが「オンラインコース」です。私もこのオンラインコースを受講しました。

オンラインコースは、自宅で受講。スタジオに向かう通学時間を節約できました

質問:英語ネイティブの講師じゃないのに、上達するの?

 ストレイルの学習方法は、「第二言語習得研究」という、第二言語(外国語)の習得過程を科学的に解明する学問の知見をベースに組み立てられています。そのため効率よく科学的に英語を習得できるとPRしていますが、ストレイルのコンサルタントは、大学や大学院で応用言語学などを専門的に学んできた人が多く、全員が第二言語習得研究の知識を持っています。外国語を習得するためのプロセスを知っている専門家だからこそ、受講生に的確なコーチングができるというのが特徴です。

 その反面、インターネット上にたくさんあるオンライン英会話は、英語が母語の人であっても「非英語話者に英語を指導する知識と技術」を持って指導にあたっている講師は、はたしてどれくらいいるのでしょうか? 英語ネイティブ=指導力が高いとは、言えないはず。すでにネイティブと会話を続けることができる英語力を持ったひとならば、「会話力を衰えないよう」にオンライン英会話を選択するでしょう。でも、「思うように英語が話せない」という問題点があるならば、自分の課題にあわせた選択が必要です。

外国語を習得するためのプロセスを知っている専門家集団、ストレイルのコンサルタント

 私がストレイルを選んだ最大の理由は、「第二言語習得研究の知識を持ったコンサルタント」が私の問題点を見つけてくれて、私のスキルに最善のコーチングしてくれることでした。

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