株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS
愛媛県は、密接不可避業種感染予防対策推進給付金(以下、密接不可避給付金)申請に関する質問に対して自動的に回答を得られるチャットボット『AIコンシェルジュ for チャットボット』を導入開始しました。 本件は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長 兼 CEO 山名 昌衛、以下、コニカミノルタ)とUSEN-NEXT GROUPの株式会社 TACT(本店:東京都品川区、代表取締役社長 溝辺 和広、以下、TACT)が協同でサービス提供します。
愛媛県・密接不可避給付金について
愛媛県では、業務上、身体への接触を避けることが出来ない業種において、県民が適切な感染防止対策の中で利用できるよう、その業界が策定した感染防止予防ガイドラインに即した取り組みを実施するとともに来店者の感染予防対策を適切に行う事業者に給付金を支給し、県民の安全・安心と地域経済の両立を図ることとしました。
【対象者】
県内に事業所を有する中小企業者のうち、主たる業種が理容・美容業や鍼灸・整体院など、その業務の性質上、身体への接触が不可避な業種
【支給額】
1事業者あたり5万円
【受付期間】
令和2年8月31日(月)まで
【URL】
https://www.pref.ehime.jp/h30800/missetsu.htm
『AIコンシェルジュ for チャットボット』による自動応答
愛媛県とコニカミノルタは昨年度より愛媛県における、全庁での業務量調査による「業務の見える化」をはじめとした働き方改革の推進(行政事務の効率化及び生産性向上)に関する連携協定を締結しています。今回はその一環として、コニカミノルタがこれまで他自治体との取り組みの中で培った申請業務における業務改善のノウハウを活かし、申請の問い合わせ対応に関するICT活用を推進します。
TACTが提供する『AIコンシェルジュ for チャットボット』は、ユーザーからの問い合わせに対して、機械学習により適切な回答を抽出し自動で回答するチャットボットサービスです。コールセンターの問い合わせ対応や商品の申し込み受付(受注)、販売などの業務をAIが自動応答するサービス「AIコンシェルジュ(R)」(https://www.tactinc.jp/ai)の運用による会話データ分析実績を活かし、導入後も継続的に精度向上をサポートします。
今回、愛媛県・密接不可避給付金の問い合わせ受付では、申請者の方がチャット画面から質問項目を選択すると、申請対象者かのチェックや、申請に必要な書類を1つずつ確認、Word・PDFでダウンロードすることができるようになっています。
これにより、早朝や深夜、休日でも問い合わせ受付が可能になり、待ち時間なく自動で受付できるようになります。また、人を介さないことで、コロナ時代におけるBCP対策としての活用が期待されています。
株式会社 TACTについて
会社名:株式会社 TACT
代表者:代表取締役社長 溝辺 和広
設立:2010年12月10日
本店所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
東京本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目3番10号 田村駒東京本社ビル5F
URL:https://www.tactinc.jp
コニカミノルタ株式会社について
会社名:コニカミノルタ株式会社
代表者:代表執行役社長 兼 CEO 山名 昌衛
設立:1936年12月22日
本社所在地:〒100-7015 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー
URL:https://www.konicaminolta.com
お客様からのお問い合わせ先
株式会社 TACT
AIソリューション事業部 担当:長谷川、金子
https://www.tactinc.jp/contact
コニカミノルタ株式会社
OneKM推進部 担当:渋谷 拓人
E-MAIL:takuto.shibuya@konicaminolta.com
*本プレスリリースに記載されている社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。