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静岡県静岡市へ、混雑状況をリアルタイムに伝える「混雑ランプ」を提供

株式会社ロコガイド
2020年07月31日

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株式会社ロコガイド
都道府県庁所在地で初導入/8月3日(月)から運用開始

チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」を展開する株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役 穐田 誉輝 以下ロコガイド)は、当社が開発・提供する、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を、静岡県静岡市(市長 田辺 信宏)に提供し、2020年8月3日(月)から運用を開始します。




本取り組みでは、静岡市を構成する葵区・駿河区・清水区の3行政区の各庁舎の戸籍住民課、保険年金課の窓口、来庁者用駐車場で混雑ランプを運用します。各所にボタン型端末(IoT端末)を配し、市職員が混雑状況をリアルタイムに発信することで、その状況を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で表示します。生活者はリアルタイムの混雑情報を、静岡市のウェブサイトのほか、ロコガイドの運営するウェブサイトで確認できるようになります。なお混雑ランプの導入は、都道府県庁所在地では、同じく本日発表の岐阜県岐阜市とともに全国初の事例です。また、各区役所の市民窓口と各駐車場での導入は、全国の自治体で初の取り組みです。

混雑ランプ サービスの流れ




静岡県静岡市 混雑ランプ導入スケジュール・場所
2020年8月3日(月)から
葵区・駿河区・清水区の各区役所 戸籍住民課(届出、マイナンバー)、保険年金課(国保、おくやみ)
葵区・駿河区・清水区の各区役所 来庁者用駐車場


静岡県静岡市について
静岡市は温暖な気候に恵まれ、北は南アルプスから南は駿河湾に至るまで、豊かな自然環境を有しながら、古くから今川氏や大御所時代の徳川家康公の城下町として、独自の文化や産業を育み、日本の中枢都市として発展を続けてきました。特に「お茶」や「桜えび」、「プラスチックモデル」などの多様な産業や、国際貿易の拠点である清水港での交易は、本市の経済において重要な役割を担っています。また、登呂遺跡、国宝・久能山東照宮などの歴史的遺跡・建造物は、本市のみならず日本の大切な財産です。平成17年4月1日に政令指定都市に移行し、「葵区」「駿河区」「清水区」の3つの行政区が誕生しました。


混雑ランプについて
新型コロナウイルスの影響で、日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、2020年5月に提供を開始した、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で表現するシンプルなサービスです。「ロコガイドβ版」「トクバイ」上で確認できます。現在、お店からの発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)をテストリリースしています。


トクバイとは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめさまざまな業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30~50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
※「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら(https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1)


会社概要
社名:株式会社ロコガイド(https://locoguide.co.jp/
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金: 2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業、地域情報事業、広告事業

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