株式会社xenodata lab.
~仕入先、得意先の将来動向予測を一度に確認可能~
経済の未来をスコアで評価するSaaS型AIサービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」を提供する株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」)は、この度、xenoBrain内の機能として提供中の新型コロナウイルス影響分析レポート内にて、「サプライチェーン分析」機能をリリースいたしました。本機能により、xenoBrainユーザーは上場企業のサプライチェーン(仕入先、得意先)を一覧で把握し、さらに仕入先全体・得意先全体で新型コロナウイルスの影響予測を確認することでより多面的な分析を行うことが可能となります。
ゼノデータ・ラボは自然言語処理及び機械学習をベースにしたAIにより、ニュースや企業の開示資料を解析することで企業業績、業界需要、素材価格の将来動向を予測してまいりました。
2019年9月に、創業時から資本調達の全てのラウンドで出資を受けてきた株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 信夫、以下「帝国データバンク社」)との業務提携契約を締結し、本日、帝国データバンク社との業務提携によるデータ連携の第一弾として、サプライチェーン分析機能をリリースいたしました。
■サプライチェーン分析機能の詳細について
・提供方法:SaaS型AIサービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」の企業ページ上で自動生成される「新型コロナ業績影響AI予測レポート」内の分析コンテンツとして提供いたします。
・提供内容:
1. 仕入先/得意先の業績影響ランキング:上場企業の仕入先・得意先を一覧で把握可能。
2. 仕入先/得意先分析サマリー:上場企業の仕入先全体・得意先全体で新型コロナウイルスの影響がどの様な方向感であるかが把握可能
※仕入先:原料や部品、製品を販売する際の輸送手段などを対象企業に提供する取引先企業群
得意先:対象企業の製品販売先となる取引先企業群
1.のイメージ図
2.のイメージ図
■今後の機能拡張について
現在は上場企業を対象に分析結果を提供しておりますが、帝国データバンク社から受領する40万社の未上場企業についても現在解析を進めており、今後将来予測情報をリリースする予定です。
■ゼノデータ・ラボの将来予測サービス「xenoBrain」概要
AIが経済ニュースや決算情報を自然言語処理技術で解析し、経済事象と経済事象の間の関連性を読み解く事で経済・企業の将来予測をリアルタイムで提供するSaaS型AIサービスです。今日起きたニュースから、次に起こる経済事象、将来的に影響を受ける企業をAIが瞬時に予測することで、金融機関の業務効率化、事業会社の経営意思決定のサポートを実現します。米国ダウ・ジョーンズ社や時事通信社といった大手メディア、帝国データバンクとの提携により信頼性の高い情報を収集・解析しています。
・提供開始(正式版):2019年6月
・URL: https://xenobrain.net/
■ゼノデータ・ラボの会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地: 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-6 VORT渋谷松濤レジデンス 1001
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
資本金(準備金含む):760百万円
https://www.xenodata-lab.com/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報担当 北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com