傘のシェアリングサービス『アイカサ』、J R西日本沿線初!ついにJR神戸線にも設置。実証実験として三ノ宮駅を含む「甲南山手駅~新長田駅」の11駅で7月10日からアイカサの利用開始。
株式会社Nature Innovation Group
どこでも借りてどこでも返せる傘のシェアリングサービス、今回は神戸エリア第2段!ビニール傘利用減少で傘廃棄数を減らし環境に優しく、そしてサステナビリティな世の中を目指して参ります。
株式会社Nature Innovation Group(アイカサ)[本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司、以下「アイカサ」]は西日本旅客鉄道株式会社神戸支社(支社長:多田真規子、以下「JR西日本」)の協力を得て、神戸市や阪神電鉄と取り組みを行っているシェアリングエコノミーを活用したまちづくりを推進する一環としての傘のシェアリングサービスを2020年7月10日(金)よりJ R西日本神戸線駅構内で展開することをお知らせします。傘のシェアリングサービス『アイカサ』を活用することにより、街の利便性を上げ、快適性向上による地域経済・沿線活性化を目指して参ります。
本取り組みについて
私たちアイカサはシェアリングサービスを通じてビニール傘のゴミ問題を解決し、まちの利便性を高める為に活動しております。こちらの取り組みにJ R西日本から共感を頂き、この度「甲南山手駅~新長田駅」の11駅12箇所に設置させて頂く運びとなりました。同社は「地球温暖化や気候変動、資源の枯渇」といった地球環境問題に取り組んでおり、鉄道の環境優位性を促進する事でCO2削減に貢献しております。神戸線沿線駅に設置することで、鉄道利用者の利便性を向上させるだけでなく、駅で最も多い傘の忘れ物を削減して参ります。
アイカサの主な設置場所(順不同)
※今回設置する11駅は全て神戸市内の駅です。
アイカサ傘立てについて
今後の展開について
昨年大阪で開催されたG20で注目を集めた廃プラスチックによる海洋汚染問題は人類の喫緊の課題です。私たちはこの問題に対しアイカサを通じて、破棄されるビニール傘の数を減らし、解決の一助となるよう活動いたします。また関西エリアでは、大阪・京都・奈良エリアの展開も予定しており、「傘のいらない関西」を目指して参ります。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などでの展開を合わせて、スポット数約500箇所。アイカサ公式LINEと公式アプリの登録ユーザー数は合計10万人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアし使い捨て傘ゼロを実現する社会づくりをミッションにしております。
「アイカサ」公式サイトURL: https://i-kasa.com/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Nature Innovation Group
担当: 古堅(関西エリア)
MAIL: info@i-kasa.com
TEL: 050-3188-7642
会社概要
株式会社Nature Innovation Group
■代表: 代表取締役 丸川照司
■設立年月日: 2018年6月19日
■会社ページ: https://i-kasa.com/
■住所: 東京渋谷区代々木 3ー1ー10代々木中央ビル4F
■資本金: 非公開
■主な事業: 遊休スペースを活用した傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営