kintone連携サービス「じぶんフォーム」
ソニックガーデンは6月15日、kintoneと連動したウェブフォームが簡単に作成できるサービス「じぶんフォーム」をリリースした。
同社は、サイボウズのオフィシャルパートナー企業として、kintoneアプリの開発やkintoneの連携サービス「じぶんページ」を提供している。
kintone連携サービス「じぶんフォーム」サービス概要
じぶんフォームを利用することで、フォームに登録したデータが自動的にkintoneへ保存される。自社サイトの問い合わせや、商品の注文受付で利用すれば後続の業務の進捗がkintone上で管理でき、社内での研修アンケートに利用すればkintoneの機能を活用して集計表も簡単に作成可能としている。
パーツを配置するだけで簡単にフォームを作成
同サービスでは、kintoneと同様、ドラック＆ドロップでパーツを配置するだけで簡単にフォームを作成できる。入力内容を回答者に自動的に送信できる上に、本文やタイトルにはフォームで登録した値を利用することも可能。また、Cc、Bccにも対応する。
受付メールを自動で送信できる
ラジオボタンや複数選択、ルックアップやテーブル、添付ファイルなどkintoneで活用されている様々なフィールドに対応。また、見出しや説明文の追加、項目を横並びに配置する、フィールドを「編集不可」（表示のみで編集はさせない）にするなどフォームを見やすく整える設定もできる。
「ルックアップ」や「テーブル」フィールドにも対応
価格は月額5000円で、月額投稿数は1000件まで。月間のフォーム投稿数が1000件を超える場合の追加料金は、1001件～3000件で基本料金＋2500円、3001件以上は基本料金＋1万円。フォーム登録数は無制限。1ヵ月の無料トライアル期間を利用できる。
