企業のWindows 10アップデートを短縮する法人向けエッジコンピューティングデバイス「FUJITSU Desktop ESPRIMO Edge Computing Edition Z0110/W」
2020年06月15日 11時00分更新
富士通クライアントコンピューティングは6月15日、法人向けエッジコンピューティングデバイス「FUJITSU Desktop ESPRIMO Edge Computing Edition Z0110/W」を発表した。7月中旬に発売する。
各拠点の社内イントラネットに設置しWSUSサーバーと連携する製品。企業では導入した多数のWindows 10搭載パソコンがWindows Updateを一斉に実施すると輻輳が起きて回線速度が低下し、結果的にWindows Updateに長い時間がかかることがある。
FUJITSU Desktop ESPRIMO Edge Computing Edition Z0110/WではWindows Updateのデータをキャッシュし、運用管理ツールによってWindows Updateを適用するスケジュールを計画的に管理。ダウンロード時間を1/15程度に短縮(40台の端末の場合)できるという。
※初出時、一部の内容が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。(2020年6月19日)