フォッシルジャパンは6月1日より、LGBTQ+コミュニティーへのオマージュとしてレインボーカラーのプライドウォッチを限定発売している。
6月のプライド月間を記念し、FOSSILのラインアップの中でもタイムレスなデザインで人気の「FB-01」にLGBTQ+の象徴であるレインボーフラッグのカラーを取り入れた商品。ダイバーズデザインのベゼルにはレインボーのグラデーション、そして〇△☐のグラフィカルなインデックスには6色それぞれのカラーでアクセントを加えている。
世界限定1754本が販売され、裏蓋にはシリアルナンバーとPride 2020を記念した刻印が施されている。10気圧で、ケース径は42mmと36mmの2サイズで展開です。別売りとしてレインボーカラーのストラップも2サイズで展開する。
このプライドウォッチは#MakeTimeForGoodへの取り組みの一環として、昨年に引き続き北米でのHetrick-Martin Institute(HMI)とのパートナーシップを継続。HMIは、アメリカで初めてLGBTQ+の若者を支援するために生まれたNPOで、 2020年に発足41年を迎える最大の支援団体。性的思考や性自認のあり方に関わらず、すべての若者が自分らしく、生き生きと過ごすことが出来る環境づくりを支援。今年はこのプライドウォッチをグローバル展開するにあたり、LGBTQ+の若者を世界的にサポートするIt Gets Better Projectにも収益の一部を充てることで支援の輪を広げる。
価格は「LE1108」「LE1111」ともに1万5400円、替えストラップ(2サイズ)はそれぞれ3300円。特別仕様のTinCanに入ったLimited Edition Modelとして販売する。日本での展開数は本体各14本、レインボーカラーストラップは各10本。取り扱い店舗はFOSSIL公式オンラインストアおよびFOSSIL原宿明治通り店、FOSSIL大阪心斎橋店。