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ASUSラックサーバー、インテル・AMDの両プラットフォームで「SPEC Power」1位を達成

2020年05月29日 13時30分更新

文● ASCII

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RS720-E9-RS8(左)、RS500A-E10-PS4(右)

 ASUS JAPANは5月29日、ASUSサーバーがStandard Performance Evaluation Corporationによる電力効率のベンチマークスイート「SPEC Power」で1位を達成したと発表。

 ベンチマークに使用したラックサーバーは、第2世代インテル Xeon スケーラブル・プロセッサーを搭載する「RS720-E9-RS8」と、AMD EPYC 7002プロセッサー搭載の「RS500A-E10-PS4」の2製品。両製品とも、Windows ServerとLinuxOSの両OSで上位スコアを獲得したとのこと。なお、結果は4月16日時点のもの。

 RS720-E9-RS8は、作業負荷の増加に対応すべく設計したというIntelベースの高性能2Uサーバー。3.5インチベイ(SATA/SAS/NVMe)×8、デュアルM.2(PCIeまたはSATA)、PCIeスロット×8、2.5インチベイ(SATA/NVMe)×2を装備する。オプションを搭載したハイブリッドストレージ設計に加え、冗長850W 80PLUSチタン電源により、優れた電力効率を実現し、データセンターの運営コストを大幅に削減するとうたう。

 仮想化ワークロードに最適とするAMD EPYC 1Uサーバー「RS500A-E10-PS4」は、2.5/3.5型のホットスワップ対応ドライブベイ(SATA/SAS)×4、M.2 22110 SSD×1をサポートする。また、冗長電源650W 80 PLUS Platinum PSUなど、データセンターの運用コストを大幅に削減するさまざまな電源オプションを用意する。

 同社によれば、近年サーバー業界では、環境への配慮と消費電力が重要なトピックになっているという。特に、より高い処理能力とより多くのストレージスペース、高速接続を、より優れた電力効率で実現することを求められるデータセンターの増加にともない、その重要性は高まっているとのこと。

 ASUSは2019年、リアルタイムでサーバーの温度を監視し、動的にファン曲線を調整することでファンの消費電力を低減するサーバーの熱管理技術「Thermal Radar 2.0」を発表。また、第2世代Intel Xeon スケーラブル・プロセッサーの発売にともない、リアルタイム監視に基づいてCPU全体の負荷をサーバーが自動調整する省エネ技術「Power Balancer」を導入し、最適化された電力効率技術の価値を継続的に提供しているという。

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