「在宅ワーク×育児」にへとへとな保護者の方へ。1歳からOKな保育士・幼稚園教諭監修の双方向型・少人数制オンライン保育サポート「Co育園」がスタート
W Inc.
1回500円(初回無料)、週末はパパ専用のプログラムもある「1~3歳向け」「4~6歳向け」オンライン保育サポートサービス
2020年5月、W Inc.(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:廣岡大亮)は、保育士・幼稚園教諭が監修する、双方向型・少人数制保育サポート「Co育園(こいくえん)」をリリースしました。 「Co育園」は、家事や在宅ワークにおいて、子どもの休園・休校による環境の変化でお悩みの保護者が、1回最大4名までのプロ監修の保育プログラムを1回500円で受けられる保育サポートサービスです(初回無料)。1~3歳向け(保護者要同伴)、4~6歳向け(保護者要準同伴)の主に2プログラムを軸とし、「親も、子どもも、安心して過ごせる1時間」を提供します。
「大事なオンライン会議の間、うちの子落ち着いて過ごせるかな」
「家事がまったく進まない……」
「テレビやYouTubeを見せ続けるの、いやだな。構ってあげられない罪悪感がある」
そんな悩みを抱える保護者の方が、引け目なくちょっとした休憩や仕事時間を確保し、子どもも先生や画面越しにお友達と遊ぶことができるサービスとなることを願っています。
(*)オンライン保育サポート:保護者の方が在宅し、子どものそばにいる環境下で、オンラインを通じた保育のサポートを行います。
■3児の父と参加者の声から生まれた、3つのプログラム
「Co育園」のプログラムは、当初3児の父であるサービス運営会社代表自らの悩みの解決策として生まれ、テスト運営するなかで「1~3歳児向けもほしい」という声を受けてすぐに対象年齢を広げたプログラムをスタートしました。
この時期の子どもはアウトプット(発話)や周囲との対話が大切と言われており(*)、読書や映像といったインプットから、どんなことを感じ何を思ったかを自分で発信し、周囲と心を通わせる機会をつくります。
(*)保育所保育方針(厚生労働省)・幼稚園教育要領(文部科学省)より
【1】Co育園(対象:4~6歳、保護者要順同伴)
プログラム1回につき、テーマにそって2~3種類のコンテンツ(工作、お絵かき、体操など)を展開します。テーマは、毎回担当の先生が柔軟に対応するため、リピートのご利用もお楽しみいただけます。
【2】プレCo育園(対象:1~3歳、保護者要同伴)
簡単な言葉のやりとりを交えたお話あそびや、親子の触れ合いあそびなど、家庭で取り入れられるあそびを紹介します。保育中の様子を普段見ることはなかなかないなかで、プレCo育園では実際に子どもの反応や成長を目の当たりにすることができます。
プログラムの最後には、保護者同士や先生とのトークタイムもあり、育児の不安や疑問を相談することもできます。
【3】プレCo育園 with パパ(対象:1~3歳、保護者要同伴)※週末限定
【2】のプログラムの、父親同伴専用プログラムです。あそびを通じて子どもと心を通わせ、子どもへの理解を深めていくことを目指します。子育ての基礎を学んで、明日からの子育てをもっと楽しく! 子どもの発達を捉えながら、仲良くなるポイントをお伝えします。
プログラムの最後には、父親同士の情報共有や、父親ならではのお悩み相談会も開催します。週末の朝は、父親と子どもが一緒に遊ぶ時間にして、母親はゆっくり自分時間。そんな時間にしてみてもいいかもしれません。
■3つの特徴
・おうちで、プロの保育を1コインで受けられます
先生との会話や遊びで、楽しくコミュニケーションしながら学べるプログラム。Web会議サービスのZoomを使用し、保育士・幼稚園教諭によるプロフェッショナルの保育サポートを在宅で受けることができます。料金は500円(税別)です。
・家事やWeb会議、ちょっとの休憩時間を生み出せます
子どもの手が離れる時間がわかっていたら、仕事の予定を組んだりちょっとした休憩時間をつくれます。気づけばYouTubeやテレビばかり……と罪悪感を抱くことなく、安心して親も一息つく時間をつくることは大事です。
・1回最大4人までの少人数制・双方向型プログラム(45分/回)
撮影済み動画の配信や、大人数のお子さまを一度に相手にするような一方向型ではありません。先生と子どもの双方向のやりとりを大切にしながら、子どもの興味や発話を促します。
・対象年齢は1~6歳まで
まだ言葉を話さない、ひとときも目を離せない乳幼児から、1人でも少しなら画面の前に座っていられる子どもまで、広く対象としています。1~3歳の保護者の方はプロの先生という第三者を交えたほっとできる時間として、4~6歳の保護者の方は子どもが思いっきり発散・表現できる時間としてご利用いただければと思います。
■立ち上げの想い――「今、一緒にいられること」をみんなが楽しめる場にしたい
最近、在宅ワークが増えたり、子どもの幼稚園や学校の休園・休校により、家族みんなで家にいる時間が長くなることでこんな悩みが出てきていると思います。私自身も3人の幼児・小学生をもつ親のため、当初は「子どもと家にいるいい機会だから、楽しく大切に過ごしたい」と意気込んだものの、仕事に集中できなかったり、自分が展開できる遊びのバリエーションに限界がきたり、モヤモヤを抱える日々。こうした状況の親子に、1日1時間だけでも心休まる時間を提供したいと考え、以前保育士・幼稚園教諭として勤めていた妹に相談し、Co育園をスタートしました。
Co育園は、親と子だけのためのものではありません。
園の閉鎖や、直接自宅訪問するというシッターさんの業務形態の都合上、仕事が減りながらも、保育・教育の現場に携わりたい強い思いをもつ方がいます。また、ご家庭の都合などで家事に従事し、保育・教育現場への就業を断念している方もいます。そういった、現時点では舞台袖に控えているプロの先生たちに、新しい役割と活躍の舞台を提供することも、このCo育園ができることだと考えています。
W Inc. 代表取締役 廣岡大亮
※全文はこちら:https://www.coikuen.jp/pages/3851926/thought
■サービス概要
名称:Co育園(こいくえん)
Webサイト:https://www.coikuen.jp/
サービス開始日:2020年5月14日(プレオープン:4月19日)
対象:1~6歳の子ども、その保護者
対応端末:パソコン、タブレット、スマートフォン
登録費用:保育サポート利用者、保育士・幼稚園教諭ともに無料
参加費用:保育サポート利用者500円/回(税別)※初回無料