ドラッグ&ドロップでビュー作成も可能
kintone連携サービス「kViewer」、複数のグラフやデータを集約できるダッシュボードビュー機能を実装
2020年05月25日 13時45分更新
トヨクモは5月25日、kintone連携サービスの「kViewer」に、「ダッシュボードビュー機能」と「デザインテンプレート」を追加したと発表。
ダッシュボードビューでは、kintoneで管理するデータやグラフを、1つの画面で集約、分析が可能だ。複数のビューを一画面に表示することで、さまざまな視点から状況を一目でリアルタイムに把握できる。「システムに詳しい担当者はいないが、BIツールを作成して一目で分析や把握をしたい」というニーズに対応できるとうたう。
また、ドラッグ&ドロップで、複数のビューやラベルを自由に配置でき、さまざまな利用用途に合わせて、短時間で独自の希望に沿ったビューを作成できるとのこと。
ビューのデザインテンプレートは、テンプレートストアから無料でダウンロード可能。テンプレートを使うことで、簡単に独自性のある卓越したビューが作成できるとしている。
そのほか、近日中には2軸グラフなどを作成ができる「高度なグラフビュー」も実装予定とのこと。棒グラフと折れ線グラフなどの複数種類のグラフを同時に描画でき、自由度の高いグラフ作成が可能とのこと。
ダッシュボードビュー機能はプロフェッショナルコースから、デザインテンプレートはプレミアムコースからで利用できる。なお、プロフェッショナルコースの機能は、30日間の無料トライアルで使用できる。トライアルの申し込みはこちらから。