パナソニック オートモーティブは5月12日、SSDポータブルカーナビゲーション「Gorilla(ゴリラ)」の新製品3機種を発表した。販売開始は6月中旬から。価格はオープン。
ゼンリンの住宅地図をもとにし、全国の市街地を100%カバーするとうたう「全国市街地図」を搭載。全国の市区町村1741エリアをカバーし、建物の形状や道幅がわかる詳細な地図表示が都市部はもちろん、地方でも充実しているという。
リアルな交差点拡大図やピクトグラムに対応した方面看板など、実際の道路案内に即した案内図を採用しており、画面を注視する「ながら運転」の抑制も期待できるとのこと。
一時停止などの標識の見落としや、高速道路の逆走を警告する「安全・安心運転サポート」機能を搭載。交通事故や交通違反の未然防止を促すとしている。
最上位機種「G1400V」は、最大3年間の「部分地図更新」に加え、全国市街地図やガイドブック情報を含む全情報を更新可能な「全地図更新」の無料サービスに対応する。タイプは7V型/16GB/VICS WIDE/無料地図更新。
中位機種「CN-G740D」のタイプは7V型/16GB。
低位機種「CN-G540D」のタイプは5V型/16GB。