Z総研は5月8日、「Z世代」の音楽に関するトレンド調査の結果を発表した。調査時期は4月22日~4月25日。調査方法はインターネット。調査対象は全国、12〜15歳7名、16〜18歳25名、19〜22歳11名、23歳以上4名、計女性50名。
「新しい音楽とはどのようにして出会うことが多いですか?(複数回答可)」と聞くと、SNSが全体の約68%。とくにYouTubeやTikTokが多く、2つを合わせるとSNSの約7割を占めた。
「SNSでその(推しの)アーティストをフォローしていますか?」と聞くと、「はい」は79.2%。Z総研によると、Twitterでは推し専用のアカウントを持っていることが大半で、推しの情報のリツイートや同じ推しのファン同士でやり取りするのが当たり前になっているという。